活動1年で30万人のファン獲得。
大食い界の新星「三年食太郎」にインタビュー

2019年9月11日、大食い系YouTuberの「三年食太郎」(登録者31万人)が、大阪の大喜利グループ「TEPPAN」の主催する「三年完食喜利太郎」というイベントにスペシャルゲストとして出演しました。
三年食太郎は昨年の活動開始から約1年で登録者数30万人を達成。大食い系YouTuberの中でも一番の注目株といえる女性です。


(関連記事「かわいい大食漢!三年食太郎が今秋「大食い×大喜利」のイベントを開催」)

今回自身初となるイベントを開催する彼女に、今回特別にインタビューする機会を頂きました。

三年食太郎インタビュー

「三年食太郎」という名称の由来

「太郎」という、一見男性のような名前ですが、れっきとした女性YouTuberです。

三年寝太郎」という民話の名前をもじったのかと聞くと、「そうです!」とのこと。

ずっと寝続ける「三年寝太郎」に対して、ずっと食べ続けることができるということで「三年太郎」を思いついたそうです。

この名前にしたのは、

もともとインスタグラムに自分が食べた料理の写真だけ投稿していて、女性がたくさん食べていると思われるとちょっと恥ずかしいから、男性を偽ってやっていました。「三年食太郎」なら、男の人っぽいかなって。

とのこと。あえて男性のような名前を使うことには女性ならではの理由がありました。

高校三年生で大食いの才能に気付く

1997年生まれで、今年で22歳となる彼女。意外にも大食いを始めた時期は最近でした。
育った家庭の食事は普通の量で、

それまで食事でお腹いっぱいになったことがなかった

そうですが、自分が大食いできるとは自覚していなかったらしいです。
大食いの才能に気付いたのはいつかと聞くと、

高校三年生のころ、演劇の部活の全国大会で岩手に行ったときに、わんこそばを400杯食べることが出来たんです

と話してくれました。同級生は数十杯でギブアップしていたところ、自分だけおかわりが止まらなかったそうです。周囲があ然とするのを見て、大食いの素質があると自覚したようです。

子供のときは、家庭の食卓に出る量では足らなかったのでは?という質問に対し、

いやそうでもなくて、家では出された量を食べるだけ、みたいな。

と答えてくれました。“満腹“にはならなくても“満足“はするとのこと。彼女はこれを「満腹の存在が遠い」と表現します。
“満足のライン”と“満腹のライン”は違うということですね。
食費についても「今でも月に6万くらい」と、そこまで飛びぬけた額でもないそうです。
また、大食いが出来る店は限られているらしく、お店探しには大食い仲間同士の情報交換が活きるそうです。

肉食動物のような食生活

彼女はその細い体からは想像もできないほどとてつもない量を食べてのけます。
体系維持については、

自分では体系維持は出来ていないと思っているんですけど(笑)、撮影以外ではほとんど食べないです!
1日でサラダチキンだけとか、梅干しだけとかしか食べない生活が週3くらいでありますね。

と答えてくれました。

撮影ではかなりの量を食べますが、私生活では逆に少食で済ませているそうです。

それでいてお腹は空かないのか?と聞くと、「そうですね」とのこと。

大食いの方はずっと大量に食べ続けなければいけないわけではなく、少量でも満足できるということで驚きました。

その習慣はさながら、狩りをするとき以外はほとんど何も食べずに時機を窺っている肉食動物のようでした。

YouTubeを始めたきっかけ

彼女がYouTubeに動画を投稿し始めたのは2018年の8月。なんとまだ1年ほどしか経っていないのです。

YouTubeに動画を投稿しようと思ったきっかけは、

得意だと分かった大食いという特技を活かせれるかなと思って始めました。

とのこと。そのころには顔出しへの抵抗感も無くなっていたそうです。

インスタグラムからYouTubeへと活動を伸ばそうと思ったきっかけとしては、

もともとテレビで大食いを見てて、たまたまラーメン屋さんで大食い番組に出ていた女の子(「もぐもぐさくら」(登録者7.6万人))と知り合って、そこから大食いをする人との繋がりが出来て、それで始めました。

とのこと。このような偶然の出会いから始まったと思うと驚きです。

YouTuberになる前は?

ここで気になるのが、彼女はYouTuberになるまでは何をしていたのか?ということですが、

何もしてないです(笑) ニートでした。

とのこと。高校を卒業してからは進学や就職はせず、アルバイトをするなどフリーターとして自由に過ごしていたそうです。
ちなみにアルバイトの内容は、

本当にいろいろです!漫画喫茶とかコンビニとか…続かないんで、1カ月で辞めちゃったりとか(笑)

飲食のアルバイトといえば賄いが付いてくることがよくありますが、当時は人前で大食いをすることが恥ずかしく、あまり食べなかったとも話しています。

ではもしYouTuberになっていなかったら?という質問をすると、

でも結局TwitterとかSNSで活動を続けていたと思います。

部活動で演劇部をしていたということもあり、以前から「人前に出たい」という欲求はあったらしく、いずれにしても何らかの形でメディアに出ていたかもしれないと答えてくれました。

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