中田敦彦がチャンネル登録者数を非公開に。
ツイッターも全消し

2019年10月17日、オリエンタルラジオの中田敦彦が運営する「中田敦彦のYouTube大学」のチャンネル登録者数が非公開となりました。

路線変更後に大成功

中田敦彦は2018年3月に「NKT official channel」というチャンネル名で活動を開始しました。
その後1年近く経っても登録者数は1万人にとどまっていたのですが、2019年2月にすべての動画を削除、4月にチャンネル名を現在の名称に変更し、内容も歴史などを扱う“教育系”に路線変更した結果、これが大成功。

1万人だった登録者数は、路線変更後、1カ月で10万人を突破。5カ月後には100万人も突破しました。
ユーチュラの月間登録者数ランキングでも8月・9月は3位を記録しています。

子供向けチャンネルでの非公開の例

登録者数は、チャンネルの人気度を示す指標として用いられるのが一般的。
YouTuberにとっては広告収入と直結する「再生回数」のほうが重要な指標になりますが、
ユーチュラも含め、外野からは登録者数の方に重点を置く傾向があります。

登録者数を非公開にした例といえば、
キッズライン」や「せんももあいしー」などの子供向けチャンネルがあります。

キッズラインは2018年、半年で登録者数を300万人増やすという怒涛の勢いで成長し、2018年9月には659万人にまで達しました。
しかし当時の「ヒカキン」(登録者数777万人)の登録者数を抜いたことで世間の注目が集まり、「登録者を購入している」などという根も葉もない噂が立ってしまいました。
この騒ぎの直後、キッズラインは登録者数を非公開にしました。

子供向けのチャンネルで登録者数を非公開にする理由は、「公開するメリットがない」ということが挙げられます。
幼児はYouTubeの動画を見るときに登録者数を気にすることはありませんし、ニュース記事を読むこともできません。
登録者数を騒ぎ立てるのは、チャンネルの視聴層とは異なる大人たちなので、非公開にしても運営上は何の問題もないのでしょう。

非公開の理由は不明

中田敦彦のほうですが、こちらはもちろん大人向けなので、登録者を公開するメリットは大きいはず。
実際ネットニュースなどでは、登録者数の急増が盛んに話題にされていました。

一方、登録者数が多くなると注目が集まるため、ちょっとしたことで炎上しやすいというリスクがあります。
動画の内容ではなく、数字だけに注目が集まってしまうという問題もあります。

2018年3月にYouTube活動を開始した当初、

みんなが見たがるものを届けようとすると、マスになって個が消えてしまう
(ユーチュラ「オリラジ中田敦彦が歴史解説するYouTubeチャンネルが急上昇」)

と語っていた中田敦彦なので、話題先行になる状態を嫌がったというのも考えられますが、実際は本人から何も発表がありませんので不明です。

ツイートも消えている

YouTubeの登録者数を非公開にしただけではなく、ツイッターの方でも変化がありました。
ツイッターでは57万人のフォロワーを持つ中田敦彦ですが、10月26日現在、こちらのツイートもほぼすべて消えています。

今年の4月に方針を転換する前には、YouTubeのすべての動画を削除していた中田敦彦なので、何かしらの方針転換があるのかもしれませんが、
YouTubeの動画の方は、非公開にした後もいつもどおりの投稿を続けています。

いったいどういう意図があるのか、本人からの発表が待たれるばかりです。

11月10日追記

非公開の理由を明かす

中田敦彦が、ラジオ番組で非公開にした理由を語りました。
(関連記事「中田敦彦、チャンネル登録者数を非公開にした理由を明かす」)