YouTubeがスパムアカウントを一斉削除、1万人以上登録者が減ったチャンネルも。

YouTubeが2018年12月14日にスパムアカウントの削除を実施することを発表しました。

2018 年 12 月 13-14 日に行われるスパム アカウントの削除により、お客様のチャンネル登録者数が著しく減少する可能性があることをお知らせします。YouTube では、チャンネル登録されているアカウントとチャンネルで行われている行為が正当なものかどうかを定期的に確認しており、スパムアカウントの削除が一部取りこぼされる原因となっていた問題を最近修正しました。実際は正当でないと判明したチャンネル登録を本日/明日の間にシステムから削除する措置を行います。
YouTubeヘルプフォーラム

YouTubeでは、購入したアカウントや閉鎖アカウントなどのスパムアカウントの除外を随時実施しているようですが、今回は大規模に実施されたようです。
 

1万人以上減ったチャンネルも

日本では12月15日午前3:30~5:00の間で多くのチャンネルで登録者数が急減しています。
最も減少が多かったのは「せんももあいしー」で515万4057人→513万6817人と1万7240人も減っています。

当サイトが分析対象にしている中では、「天月」が最も大きく影響を受けており、登録者の1.2%が減っています。

登録者減少数が多いチャンネルは以下のとおりです。
(12月15日4:00と4:30の比較、カッコ内は登録者数全体に占める割合)

せんももあいしー -1万7240(-0.33%)
A.I.Channel -1万3464人(-0.57%)
天月 -1万3218人(-1.24%)
Travel Thirsty -1万1057人(-0.41%)
HIMAWARIちゃんねる -8780人(-0.59%)


天月のチャンネル登録者数

 
日本の有名どころのチャンネルでは
・はじめしゃちょー -3523人(-0.05%)
・HikakinTV -2957人(-0.04%)
・フィッシャーズ -2895人(-0.06%)
・東海オンエア -1995人(-0.05%)
と大きくはないですが、概ねどのチャンネルも影響を受けているようです。
 

海外で人気のチャンネルに影響が大きかった?

影響が比較的大きかったチャンネルを、海外で人気のチャンネルが多かったようです。
規約違反である、チャンネル者の購入ができるサービスは海外がほとんどですし、ウェブサイトへの不正行為なども海外の方が圧倒的に多いので、YouTubeのスパムアカウントも海外の方が多いということなのだろうと思います。
(影響の大きかったチャンネルが、チャンネル者を購入しているという意味ではありません)
 

木下ゆうかはスパム削除の影響を受け、500万人を割ってしまう

木下ゆうか」は12月14日に登録者数500万人達成しましたが、その直後に今回のスパム実施を受け、登録者が8000人減少。再び500万人を切ってしまいました。
 

チャンネル登録者を増やすための相互登録は規約違反

YouTubeは人為的な方法で増やした登録者を「正当でないチャンネル登録者」としてスパム扱いしていますが、これには「相互チャンネル登録」も含まれています。

相互チャンネル登録とは、チャンネル運営者同士がお互いのチャンネルを登録しあうことを指し、たまにYouTube上で相互登録を呼びかけているチャンネルがありますが、この行為はYouTubeの規約違反で、違反警告やチャンネル停止の処分を受ける可能性があります。
YouTubeヘルプ「チャンネル登録者数」

 

2018年12月19日追記

追加の記事を公開しました
YouTubeのスパム削除で5万人登録者が減ったYouTuberに疑惑の目

 

最新ニュース

もっと見る

ニュースアクセスランキング2019.09.15~

もっと見る