元受刑者のVTuber、「山に死体を埋められない理由」を説いて急上昇

異色の経歴を持つYouTuberも数多くいますが、VTuberの中にもひときわ異色を放つ人物がいます。

前科3犯、893番、懲役太郎です

この奇抜な挨拶をするのは「懲役太郎チャンネル」(登録者数3.3万人)というVTuber。紹介の通り過去に3回刑務所に収監された経験を持っており、「現在も服役中」として動画ではつねに檻の中にいます。
 

犯罪に関する知識が非常に豊富

懲役太郎の特徴はなんといっても、その経歴からくる知識の量。本人が犯罪や裁判、刑務所内の様子などについて非常に豊富な知識をもつだけでなく、刑務所内などで他人から聞いた話という引き出しも併せ持ち、独特なトークを繰り広げます。

2019年3月20日に投稿された「【事件解説】死体は山には埋められない、その理由」では、自身がさらわれた経験ももとに、山に死体を埋めるという行為についてひたすら論じました。

ちょっと考えてみて貰えれば分かるんですけど、山に行って死体を埋める程の深さを掘るってのはものすごく大変なことなんです。出来ないです。
山というのは岩盤の上に腐葉土、葉っぱや枯葉が堆積して、長年に経って土が出来てる形になってるし。木の根もあれば、草も生えてるんで。
まぁ、都会育ちの人がですね、山に行ってスコップだけ持って、死体を埋めるっていったら…

ためになる?豊富な知識に困惑の声も?

この動画は42万回再生(2019年4月18日現在)と注目を集めています。
知識の量はすごいものの、その内容が特定の範囲に偏っている懲役太郎。視聴者からは

「勉強になるけど一生使わない情報」
「一体誰に向けた動画なのであろうか…」

と困惑の声も寄せられています。一方で、

「ちょうど処理に困ってたので助かります」
「なんだよ山はダメか,,┐(‘~`;)┌」
「考え直してる人がちらほらいて草」

といったノリのいいファンもついています。

 

シバターも紹介

懲役太郎の名は、他のVTuberやYouTuberの耳にも届いているようです。

2019年4月15日、「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」(登録者数99万人)は「シバターがオススメのYouTuberを紹介するよ(第二回)」の中で懲役太郎のことを取り上げました。シバターは動画で、懲役太郎を

映画でいうと「刑務所の中」って映画、ちょっと昔にあったんだけど、まさにそのYouTube版ともいうべきでね。
あ、刑務所の中ってそんな風になってるんだって、なるほどととか思っちゃう、トリビア系のYouTuberでね。
トークもね、(中略)おしゃべりが結構うまいおじさまが入ってる

と紹介しました。懲役太郎のことは「売れない」「覇権を握ることは絶対ない」と冷静に分析するものの、シバター自身は「ファンですね」と語っています。

 

1カ月で登録者数は6倍に

懲役太郎の登録者数は、1カ月前までは5000人程度でしたが、現在では6倍以上の3万4000人。
Vtuberも一時に比べて数が増え、他人との差別化を図った結果、個性的なキャラクターが生まれてきました。
懲役太郎も強烈な個性を武器に、ファンを増やしています。

 

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