ジョーブログがまたもや物議。
フィリピンで子どものスリを誘発し逮捕させる

2019年3月、渋谷のスクランブル交差点での迷惑行為で炎上した「ジョーブログ」(登録者数132万人)ですが、新たに投稿した動画がまたも物議をかもしています。

フィリピンでスリを撃退

2019年7月28日、ジョーは「撮影中に携帯を盗まれフィリピン人を現行犯逮捕しました。」を投稿しました。

メインチャンネルで1本、サブチャンネルの「ジョーブログDEEP」(登録者数18万人)で2本投稿された一連の動画には、フィリピンでわざと財布をスラれて犯人を捕まえようとするジョーの姿が映されています。

日本人の観光客って、海外からしたらカモやと思われてたりすんねん。(中略)
あえてスラれる事によって注意喚起じゃないけど証拠動画残るから、これで日本人の旅人気を付けてくださいよと。
2度と無いようそいつ怒ったろうと、そういう企画にしようかなと。

空の財布をポケットから半分はみ出させ、いかにも盗んでくださいといった雰囲気で街中を歩くジョー。

YouTube

予定とは違い財布ではなく胸ポケットに入れたiPhoneを盗まれてしまいますが、ジョーは現地の人と協力して犯人を捜索します。
見つかった犯人は小学生くらいの少年で、警察に手錠をかけられ連行されました。

結局その日iPhoneは見つからなかったようですが、翌日ジョーのもとに「iPhoneの行方を知っている」と話す男性が現れます。
しかしこの男性もジョーから金をだまし取ろうとして接触していたことが発覚。
ジョーが取り押さえたのち、警察に現行犯逮捕されました。

YouTube

この出来事を振り返って、ジョーは

今日で2人現行犯逮捕したな。
(手錠の)カチャ、カチャっていうのを2回見た。

と話し、同伴していた「しの」と「かっきん」も、満足そうな笑顔を浮かべました。

治安の悪い場所での撮影

今回ジョーブログが訪れた「マラテ地区」とは、フィリピン共和国の首都マニラの市内にあります。

Googleマップ

多くの観光客が訪れる反面、あまり治安のよくない場所としても知られています。
昨年11月には、現地に住む邦人男性が銃撃され、搬送先の病院で死亡するという事件がありました。
(参考記事:サンスポ「マニラ在住の邦人男性、銃撃され重体 2人組の男に」)

視聴者への注意喚起になれば

今回撮影に同行していたかっきんは、動画について

これを見てもらった視聴者さんに注意喚起になったんちゃうん

とコメントしました。
被害に遭ったジョー本人は、

子どもとかああいう兄ちゃんとかが、もちろんめっちゃ悪いとは思うんやけどさ、根本的なことを考えるとこの国が貧しいからやと思うし、あいつらが悪いわけじゃないんかなみたいな。(中略)
そう考えたら、誰が悪いんやろって感じ。どう憎んでいいかわからんかったな。
貧しければそういう風に人はなると思うし、資本主義の歪みやな。

と、スリが横行する社会に課題があるという見方を示しました。

動画に批判が殺到

この動画は30日18時までに12万回再生されていますが、高評価1800、低評価900、低評価率が33%とかなり高めになっています。
コメント欄では、

「でもさ、貧しくて貧しくてやってしまうんだよ。
そんなとこに行く方も悪いよ。」
「治安が悪い地域は盗まれる方が悪い👎って言うかそう言う貧困地域をネタに稼いでるのはあんただろ」

と、あえて犯罪を起こさせ少年らを逮捕させたジョーの行為に批判の声があがっています。
また、フィリピンに住む日本人からは、今回のジョーの行いは「非常に危険」との指摘も寄せられています。



批判的なコメントが寄せられる一方で、

「こーゆーの待ってた」
「やっぱずっと海外おれ笑
そっちの方がおもろい」

と、動画を称賛する視聴者も数多くいるようです。

過激な動画を求める視聴者の期待に応えつつも、炎上を招かないギリギリのラインを維持しなければならないジョー。
日本では過激すぎて炎上したジョーですが、海外でもそのバランスを取るのは難しいようです。