すしらーめんりく、新事務所との契約を発表
2019年8月8日「すしらーめんりく」(登録者数430万人)がブログを更新、analyzelog(アナライズログ)に所属することを発表しました。
すしらーめんりくは7月7日にUUUMからの脱退を発表していました。
(関連記事「すしらーめんりく、UUUM脱退を発表」)
最終目標は“月面体力測定”
ブログでは、
中学生の頃からずっと言っているアホなやつですが 僕自身は月に行くためにはどうすればよいのか、その為にはどんな動画のスタイルでいればよいのかを考えています
と現在の活動は最終目標である“月面体力測定”に向けたものだと改めて明言。
そのプロセスとして
郊外の誰の迷惑にもならないような広い土地に、撮影用の施設を作って頭とiPhoneのメモに詰まったそこでの計画を進める
“スシランド計画”を進めているとのこと。
実際に7月には巨大倉庫を借り上げ、現在はそこで撮影した動画を公開しています。
エージェント制での契約
すしらーめんりくは、YouTubeの広告収入を元手に、ギリギリの予算で動画を制作している現在の状況を“自転車操業”と語ります。
そして“提供動画”(おそらく“企業案件”のこと)を受けるためにアナライズログという会社に所属することを決めたようです。
「マネージャーさんがいたり事務所のような契約スタイルではなく」、アドバイスを受けたり企業案件の際、
スポット的にマネージメントをして頂いたりして お互いが力を合わせて協力するという、エージェント制というもの
で、「日本では恐らく初のエージェント会社さんとの契約」とのことです。
元avexやGoogle社員が立ち上げた会社
アナライズログは起業して1年の会社ですが、CEO(最高経営責任者)は元avexの三浦謙介氏。
COO(最高執行責任者)は元Google社員で、トップYouTuberとのパートナーシップなどを手掛けた萩原穣氏、社外取締役にはYouTubeクリエイターチームの執行役員のBenjamin Grubbs氏が名を連ねています。
すしらーめんりくによると、Grubbs氏は、
HIKAKINさんとエアロスミスさんのライブを直接交渉して実現させて下さった ユーチューバーの夢を叶えまくって生きてきたアメリカ本土Googleさんの元役員さん
とのこと。
現在アナライズログ社には「せんももあいしー」(登録者数非公開)、「なーちゃんねる」(同非公開)、「がっちゃんねる」(同104万人)などの人気キッズ系チャンネルが所属しています。
関連リンク
・すしらーめんりく(ユーチュラ)・すしらーめんりくのオフィシャルブログ
・株式会社アナライズログ