「炎上万博は危険」プロの格闘家としてシバターが苦言

2019年8月12日、“物申す系”YouTuber「シバター」(登録者104万人)がこのような動画を投稿しました。

レペゼン地球」(登録者196万人)が主催するYouTuber同士の格闘技イベント“炎上万博”の内容に対し、サムネイルにもある通り「危険すぎる」と注意喚起する動画となっています。(関連記事「レペゼン地球、炎上YouTuberと格闘技対決する“炎上万博”の開催発表」)

マネージャー脇vsジョーブログ

今回のシバターの動画は、“炎上万博”第二試合であるマネージャー脇vs「ジョーブログ」(登録者131万人)の試合に関するものでした。

第1ラウンドでは、80㎏の体重を活かしてMG脇がジョーブログを圧倒。

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プロボクサーでもあるジョーブログですが、相手と体重差がありすぎるせいか手も足も出ません。
しかし、第1ラウンドが終了した時点でMG脇は息も絶え絶えだったのに対し、ジョーブログはまだ体力に余裕がある模様。
そして、ついに第2ラウンドで形成逆転します。
ジョーブログは初手で顔面にパンチ。不意打ちを食らったMG脇はたまらずダウンしますが、それでもジョーブログは攻撃の手を休めません。

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中には倒れたMG脇に対し、ジョーブログが“サッカーボールキック”(顔面にキック)をするプレーも見られました。
MG脇が完全に戦意を失ったところでゴングが鳴り、試合終了。
結果は火を見るよりも明らかですが、ジョーブログの勝利でした。

プロとして危険性を指摘

シバターはチャンネルの正式名称が「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」とあるように、プロレスラーとしての一面も持っています。
そんな彼がプロとしてこの炎上万博について意見しました。
まず、レフェリーについて。
シバターは、今回のレフェリーが

普段格闘技を裁いているプロのレフェリーではない

と主張。ジョーブログの攻撃を止めさせるタイミングが遅すぎたためです。

あのまま攻撃していたら、ひょっとしたら(MG脇に)後遺症が残るかもしれない

と、今回の件の危険性について改めて言及しています。

また、今回参加しているプレイヤーがほとんど格闘技に関して素人であることを受けて、シバターは

素人同士の戦いであれば、お互い致命傷にならないようなルール設定をするべき

だと語っていますが、そのようなルール設定がなされていないことを批判しています。

ジョーブログはプロ意識が欠如

次にジョーブログについても言及しています。
シバターは、

(そもそもジョーブログは)プロボクサーなら、素人と試合をしてはいけない

ということを主張しました。

彼は2017年10月にボクシングのプロテストに合格。今回のイベントのプレイヤーでは珍しくプロの格闘家だったのです。

プロボクサーであるにも関わらず、素人相手に怪我をさせるほど本気で戦ったことに対し、プロ意識があまりにも欠けていると同じプロの格闘家としての立場から意見したかったようです。

プレイヤーもレフェリーさえも素人で格闘技イベントをしては何が起こるかわかりません。
今回のイベントも、このシバターの動画のようにさまざまな場所で批判されるなどの“炎上”をひとつの目的としているようですが、最悪の結果が起きることだけは避けてもらいたいものです。

 

8月14日追記

MG脇は「後悔してない」

炎上万博の危険性を問題視する声を受けてか、8月14日にMG脇がツイッターで「ジョーくんと戦ったの後悔してない」と投稿。

ジョーブログも「目の前の相手と本気でやらなきゃ相手に失礼」「脇くんと戦えてほんま良かった」と投稿しました。