ホリエモンが立花孝志と対談。裏金作りやパチプロ、立花氏の過去に迫る

2019年9月16日、ホリエモンこと堀江貴文氏のYouTubeチャンネル「堀江貴文」(登録者数49万人)に、NHKから国民を守る党の「立花孝志」(同47万人)が出演しました。

第一弾となる動画では、立花氏が党を設立するまでにいたった経緯を振り返りつつ、2人が対談する様子が収録されています。
16日に公開された「立花孝志と堀江貴文が初対談!立花党首の過去に迫る…!【Part1】」は17日19時までに90万回以上再生され、高評価2.2万に低評価1300、高評価率94.4%、多数のコメントが寄せられるなど、大きな反響を呼んでいます。

NHKの中では「トラブルが起こったら立花に言え」

高校卒業後、NHKに経理担当として就職した立花氏。
20年近くNHKに勤務している間、和歌山から大阪、東京への「抜擢中の抜擢」を受ける出世頭だったようで、

表の経理と裏金作りとか関連会社作ったりとか全部やってました。
お金のトラブルがあれば立花に言えってのは、NHKの、特に報道局の中では完全に知れ渡っていた。

と、NHKの中でも確固たるポジションを築いていたと話します。

NHKの某プロデューサーの横領が週刊文春によって暴露されたことをきっかけに、社内の不正調査を担当することになった立花氏。
その調査を進めていくうちに、多数の裏金の不正使用が発覚し、社内の実情を知るに至ったようです。

ホリエモンと日本を変えると思ってた

NHKに所属している時から、堀江氏のことは知っていた立花氏。
というのも当時の堀江氏は、球団の大阪近鉄バッファローズの買収を申し出たり、ニッポン放送の株を大量に取得したりと目立った活動をしており、NHKの中でも「あんなことしたら潰される」とささやかれていたようです。

「ホリエモンはまともなことを言っている」と思いつつも、危険なことをしていると危ぶんでいた立花氏。
立花氏がNHKを辞めたのはちょうど堀江氏がライブドアの粉飾決算で逮捕され「世間を騒がせていた」時でしたが、

そういうのもあって、いずれホリエモンと一緒にこういう日本を変えることをするんだということを、当時から言ってました。

と、堀江氏と共に活動するかもと考えていたようです。

TwitterとYouTubeに衝撃を受ける

NHKを離れた立花氏は、当時からNHKを変えるための活動を行っていたものの、

全然ライトが当たらない。文春で内部告発しても、(取材が)一社も来ないんですよ。来てもオンエアされない。
メディア敵に回したらこんなに孤独になるのかっていうのを15年前から感じていました。
でも仕方ないから2ちゃんねるしか書けないんですよ。

と話しました。
ライブドア事件で逮捕された堀江氏も、当時は一貫して無罪を主張し続けていたものの、

俺が捕まった時、なんも言えないの。
言えるメディアがないから。ほんとブログくらいしかなかったんですよ。

と、2006年当時は個人が情報を発信できる場は2ちゃんねるとブログぐらいしかなく、大いに苦しんでいたことを振り返りました。

そんな2人が注目したのが、TwitterとYouTube。

(堀江)いまTwitterとYouTubeがコンボであるから、なんでも言えるじゃないですか。

Twitterがサービスを開始したのは、ちょうど堀江氏が逮捕された2006年。
初期から使っていると話す堀江氏は、

Twitter強いっすよね。(中略)
Twitterが一番バズんの。Twitterって世の中を動かせる。

と、Twitterの力を大きく評価していることがうかがえます。

立花氏がYouTubeに注目するようになったのは、2010年の「尖閣ビデオ流出事件」の際でした。
中国の漁船と日本の海上保安庁の巡視船が衝突した映像がYouTubeに投稿され、政府までもが対応をすることとなったこの事件ですが、立花氏は

映像と音声はテレビの専売特許だったのが、YouTubeってなんだって衝撃を受けて、これやろ、これで俺が喋ったらなんとかなるだろうと思ってすぐにYouTube始めたんですよ。

と、大きな衝撃を受けたことを明かしています。

パチプロとして年2000万円稼いでいた時も

NHKを辞めた立花氏ですが、現在のようにYouTubeの動画が注目されるまでの間は「パチプロ(パチンコのプロ)」として稼いでいました。
立花氏の「日本一のパチプロなんですよ」との発言に苦笑する堀江氏でしたが、

僕ね、日本一のパチプロなんですよ。
NHKを辞めた方が収入は多かったんですよ。(中略)
パチプロの時もやっぱり1500万か2000万くらいの年収、手取りはありましたね。

と、年収を明かされると、「すげぇ」と驚きを隠せない様子でした。

上杉君(N国幹事長を務める上杉隆氏)と2人でメディアの悪口を言って。
俺(上杉隆)は本があるから大丈夫だ、僕はパチスロだから。
そういう意味じゃ電通とかの悪口行っても、別の収入源があるから。

立花氏は当時、パチプロとしての財政基盤をバックに、メディアの“悪口”を言い続けていた、と話しました。

動画は大きな反響

前述のように、公開からわずか1日で90万回以上再生されるなど、大きな反響を呼んでいる今回の対談動画。
コメント欄では、

「立花さんは本質を抽出して言語化して組み立てるのがうまいよね」
「レベルの高いトークが本当に勉強になります。」
「テレビじゃ絶対言えない事と一般人が知らない事に溢れてる。なにこの魅力しか感じない対談」

と、トークの内容に加え、2人の会話のテンポを高く評価する声が上がっています。
また、普段は「不愛想」「態度が悪い」といった印象を持たれがちな堀江氏ですが、

「ホリエモンさんトークめっちゃ楽しそうですね いつもだとスマホいじり始めるのに今回はトークに夢中」
「ホリエモンがものすごい前のめりで話聞いてる。話しててめちゃくちゃ面白い対談相手なんだろうな」

と普段と違い対談に積極的な様子を見せていることも、ヒットの一因のようです。

この対談の続きとなる動画も、順次アップされる予定となっています。
ここからさらにどんな話が繰り広げられるか、注目が集まります。

 

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