ニュースサイトも騙された!偽アカに対しラファエルが法的措置を検討

2019年1月、ZOZO創設者の前園友作氏の“現金バラマキ企画”に触発された偽アカウントが登場したことで話題となった人気YouTuber「ラファエル」(登録者数134万人)。
これまで自身の偽アカウントを放置してきたラファエルですが、遂に本格的な対策を講じるようです。
(関連記事「ラファエルの偽物が2億円プレゼントを告知。本物のフォロワーを超える異例の事態に。」)

ラファエルの偽アカ、現金バラマキ企画をツイート

現在、多くのYouTuberがYouTube以外にもSNSを利用しており、ラファエルもTwitterアカウントなどを持っています。
しかしながら【ツイッター放置なのでインスタ見て】と自己紹介しているように、日々の投稿はInstagramを中心に行っており、Twitterでの投稿は新着動画のお知らせ程度にとどまっていました。

その隙をついて現れたのが、ラファエルの“偽アカウント”。
偽アカウントは、

といった現金バラマキ企画の告知を頻繁に行っており、このツイートもプレゼントを求める人らによって6,000件以上リツイートされています。

しかしながら、本物と違い、偽物の企画では現金がプレゼントされないどころか、個人情報を悪用される可能性もあります。
ファンの方は絶対に、偽物の企画に騙されないように注意してください。

ラファエル、視聴者に通報呼びかけ

相次ぐ偽アカウントによる投稿うけ、ラファエルは今月8日「法的手段を取る」と公表し、偽アカウントを通報するようにファンに呼びかけました。

24日には、自身のTwitterアイコンの商標を獲得したと発表。
偽アカウントがこのアイコンを使った際に法的手段を取りやすくなるため、今後は偽物の数が減りそうです。

偽アカウントの方が本物よりフォロワーが多い

ラファエルの偽アカウントに騙されるファンが後を絶たないのには、いくつかの理由がありました。

まず、偽アカウントが本物と同じく「Raphael(時給日本一ユーチューバー)」というアカウント名を使っているということ。
@マークと英数字で構成されたユーザー名は重複できないようになってはいるものの、本物の「@Raphael05166140」に対して偽物は「@Raphae105166141」「@Raphae105166104」と、非常に見分けがつきづらくなっています。

加えて、偽アカウントが一定数のフォロワーを有していること。
ラファエル本人は14万人のフォロワーを有していますが、偽物の中でも「@Raphae105166141」には本物を超える19万人のフォロワーがおり、多くのファンが騙される原因となっています。

ニュースサイトも騙された

ラファエルの偽アカウントに翻弄されたのは、本人だけではありませんでした。

9月22日、Yahoo!ニュースに掲載された現代ビジネスの「『RTしたら100万円あげます』ツイートに秘められた驚愕の真実」という記事の中には、ZOZO創業者の前園友作氏や“青汁王子”こと三崎優太氏(「青汁劇場」登録者数19万人)と並べて、「人気YouTuberラファエルなど、多くの著名人がTwitterを通して現金をプレゼントする企画を実施」と書かれていました。
(関連記事「1億8000万円バラマキ企画、政界進出の噂も…青汁王子、登録者数が急増」)

ところが、Instagramをメインに活動しているラファエルがTwitterを通してこのような企画を行っているはずもなく、著者は偽アカウントを本物と思い込んでしまったようです。
記事の最後で偽アカウントの見分け方も紹介していたものの、肝心のライターが騙されていては説得力がありません。

偽アカウント対策に本腰を入れ始めたところでの出来事に、ラファエルは「現代ビジネスさんしっかりしてくれよ、、」とツイート。

このツイートに、ファンからも

「動画でも言ってましたもんね〜、まだ分からんやつおるんすね、僕からしたらいい加減わかれよって感じっすね www」
「これはひどい。。しっかり調べもしないで。。。」
「現代ビジネスさん、情弱ですね!」(Twitterより)

といった記事に対する手厳しいコメントが寄せられました。
記事は現在、ラファエルについて触れた部分を削除したうえで再度掲載されています。
(参考:現代ビジネス「『RTしたら100万円あげます』ツイートに秘められた驚愕の真実」)

他のYouTuberの偽アカウントも

ラファエル以外にも、1.8億円の“贖罪寄付”で話題の三崎優太氏や、「ヒカル」(登録者数345万人)らの偽アカウントも登場しています。
これらの偽アカウントも揃って、同じく現金のバラマキ企画を行うとツイートしています。
(ツイートは偽物によるもの)

これらのアカウントも、本物と同じアカウント名とアイコンを使っており、非常に見分けがつきづらくなっています。
現金プレゼントという魅力的な言葉に飛びつく前に、それが偽物かどうか確認する慎重さが必要ではないでしょうか。