N国・立花党首、
「ホリエモンがN国党の公認候補者に決定!」という動画を公開

2019年10月1日、NHKから国民を守る党の「立花孝志」(登録者数50万人)が「【緊急対談】ホリエモンさんがN国党の公認候補者に決定!」という動画を公開しました。

悪名は無名に勝る

ホリエモンと対談した立花氏は、5月に行われた堺市長選挙でN国の得票率が5.1%だったのに対し、9月の東大阪市長選挙では9.3%と、2倍近く得票率を伸ばしたことに言及。

(N国は参議院選挙後に)悪いイメージ出してるけども、知名度が上がったほうが得票率は高い。(中略)
悪名は無名に勝るっていうのはそのとおりかな

とし、衆議院選挙では3%の得票率があれば、近畿で議席が確保できると発言します。

これに対し、ホリエモンが「3%取れるじゃないですか?」と返すと、立花氏は

それはもう、堀江さんが立候補してくれれば

と答え、ホリエモンは「ハハハ」と笑います。

選挙後に辞める前提での立候補

立花氏は、ホリエモンが東京ブロックのどこかで出馬すれば、「間違いなく(票数の)底上げになる」と断言し、

「俺は絶対当選してもちょっとしかやらない」ーはっきり言ってしまうんですよ。
それは、自分が議員をやったら仕事ができない、部下に指示ができない。
でも、堀江貴文の、ちゃんと送り込んでる人間が、俺の支持を得てちゃんと国会議員として仕事をするから、皆さんよろしくって言えば、今撮影してくれてるサイトウ君とかの(当選する)可能性もグンと上がる

と語ります。
これにホリエモンは「頭いいっすねえ」と感心した様子。

立花氏は、ホリエモンを「この国のために必要な人材」と評価し、

(立花)10数年前の(ライブドア)事件があったから、自分だけのためにこの能力を使おうとしてるから、だから、国のためとかにこううまくそこを・・・
(ホリエモン)いやー、面白いすね
(立花)だから、国会議員なんてしなくていいんですよ、賢すぎるから

とホリエモンを誘います。

ホリエモンが東京ブロックの比例1位として出馬し、当選後に国会議員を辞めれば、2位の候補が自動的に繰り上げになるというプランを説明。
2位の候補が立候補し、ホリエモンが応援するというやり方よりも、「絶対にそっちのほうが票は取れる」と語りました。
ホリエモンは「なるほどー」とここでも感心した様子。

選挙と政治の分離

立花氏は、これまでの政治家には品行方正さが求められてきましたが、現在はトランプ大統領に代表されるように、「ちょっと破天荒でもいい」と世界の潮流が変わってきていると説明。

中流の人を推すんじゃなくて、ちょっと並外れた能力がある人に国を引っ張ってほしいっていう

貧乏をもうちょっと底上げしてくれる強いリーダーを世界が求めてて、だから堀江貴文という人物をこれから絶対国民は望んでいて

とホリエモンを口説きます。
さらに立花氏は、ホリエモン自身が政治家になる必要はなく「秋元康みたいに」部下を動かす方式でよいとします。
この提案に、ホリエモンは「なるほどねぇ」とここでも感心した様子で、
「選挙と政治家の分離」という発明だと称賛。

立花氏は

政治家って夏祭りに行くとか町内会の会合に行くとかっていうイメージがあるからみんな嫌がるわけで、
それをやらなくていいって言えば、しかも別に女の子と遊んでてもいいよってなれば、三崎優太君みたいな、ああいうチャラい人たちでも実力がある人は政治家になってくれる。
彼らがならなくても、彼らが認める真面目な人を送り込めば、法律が作れる

という新しい政治家のあり方を提示しました。

「既得権益をぶっ壊す党」でもいい

「もう十分党を目立たせた」と、自分自身は「辞めてもいいぐらい」という立花氏。
「NHKのスクランブル放送だけ公約の柱においてもらえればいい」として、

場合によっては党名を変えて、「既得権益をぶっ壊す党」とか「しがらみをなくす党」とか、変えてしまったらいいんですよ。

とN国の枠組みにもこだわらない様子で、このやり方で「一気に変わると思いますよ」「3年後、6年後、どんどん伸びていきます」と自信をのぞかせました。

公認についての明言はなし

ホリエモンからは「頭いいですね」「すごいですね」という言葉が何度も飛び出し、非常に感心した様子が窺えましたが、動画のタイトルにあったように、N国の公認候補者になるという発言は一切ありませんでした。

また、「堀江貴文」(登録者数56万人)でも同様の内容の動画が公開されていますが、こちらのタイトルは「立花さんに「あの発言」について聞いてみた」というもので、公認候補者についての明言はありません。

動画の撮影後に何かしらの進展があったのか、単なる釣りタイトルなのか、2人からの発表が待たれます。