YouTuberの登録者数と再生数から“チャンネルの勢い”をグラフで可視化

YouTubeのチャンネル登録者数が多くても、動画の再生回数が少ないと“オワコン”などと呼ばれることがあります。
これを言い換えれば、登録者数が少なくても再生回数が多ければ人気が伸びているチャンネルということになります。

今回は登録者数と動画の再生回数を関係をグラフで可視化してみます。

登録者数と動画再生数の関係

縦軸が平均再生回数、横軸がチャンネル登録者数になります。
平均再生回数は現在の勢いが分かるように、2019年10月中に投稿された動画の公開後7日間の平均再生回数としています。

グラフの左上の方にあるチャンネルは、登録者数が少ないのに再生回数が多いチャンネル、
右下の方は登録者数が多いのに再生回数が少ないチャンネルとなります。

嵐とヒカキンが強さを見せる

10月にYouTube活動を開始し、いくつもの記録を作った「ARASHI」が平均再生回数が約370万回でダントツの1位となっています。

はじめしゃちょー」は、登録者数は822万人で1位ですが、再生回数の方は110万回と、登録者上位陣の中では突出するものではありません。
一方登録者数が779万人で2位の「HikakinTV」は再生数が270万回。
嵐に次ぐ2位と、さすがの強さを見せつけています。

はじめしゃちょーや「フィッシャーズ」、「東海オンエア」が月20本以上投稿しているのに対し、ヒカキンは13本しか投稿していませんので、量より質を重視しているのかもしれません。
同様に、「すしらーめんりく」は3本しか投稿していませんが再生数は187万回と高い数値となっています。

登録者数上位の中では、「木下ゆうか」が気になるところ。
登録者数のランキングで4位ながら、再生数は約19万回と、登録者数に見合わない低さになってしまっています。

このグラフだと左下が固まっていて見づらいので、左下部分を拡大したものが以下のグラフになります。

再生数を保ったまま活動を継続するのは難しい?

スペースの都合上一部しかチャンネル名が記載できませんでしたが、
左上の方は、「チャンネルがーどまん」「朝倉海」など活動期間が短く、急上昇中のチャンネルが多いように見えます。

一方、右下の方は「AKB48」など、活動歴が長いチャンネルが多いように見えます。

人気が出ればチャンネル登録者数は増えるのが普通なので、左上にプロットされたチャンネルは、やがてグラフの右側にシフトしていくはずですが、右下に比べると右上の方にプロットされているチャンネルは少ないようです。

再生回数を一定レベルに保ったまま活動を継続するのは難しいのかもしれません。