広告停止のN国・立花孝志が視聴者に融資呼びかけ。
4時間で4億円の申し込み集まる

「NHKから国民を守る党」の党首兼YouTuberの「立花孝志」(登録者数53万人)が、動画の視聴者にお金を貸してくれるよう呼びかけました。

N国の厳しい資金事情

11月14日に公開した動画の中で「NHKから国民を守る党」の資金事情を明かしていた立花。
2020年3月には資金が尽きる見込みであることも話しており、党としてはかなり厳しい資金繰りを強いられている様子でした。
(関連記事「N国、3月には資金がゼロに。立花孝志党首が懐事情を明かす」)

年利10%、100万円単位で貸付募ったところ…

2019年11月22日の18時40分ごろ、立花は「お金貸して下さい。100万円単位で利息は年利10%です。借りるのはNHKから国民を守る党という法人です。」という動画を公開しました。
動画のタイトルにもあるように、年利10%で100万円単位でお金を貸してくれる視聴者を募る内容となっていました。

この1時間後、立花は「たったの30分で1億円を超えました。本当にありがとうございます。涙があふれてます(感謝)」を公開。
わずか30分で貸付の申込みが1億円を超えたようで、涙ながらに感謝する様子を見せました。

この後も貸付の申込みが殺到したようで、221名から4億5000万円近い貸付の申込みがあったことを「NHKから国民を守る党にお金を貸して頂ける方へ 事務連絡です。」で報告しました。

またこの額は立花本人も想定外だったのか、年利10%の予定を初年度のみに限定することも発表。
翌年からの金利は5%に変更し、納得できない人に関しては「ご縁がなかったということで」と、視聴者の理解を求めました。

チャンネルの収益化は停止されたまま

2本目の動画の中で立花は、チャンネルの動画の管理画面を公開していますが、確認できる範囲で、動画全てにの黄色いドルマークと共に「ほとんどの広告主に適し…」と表示されています。
8月には1,200万円の広告収入を上げたこのチャンネルですが、10月からずっと収益化は停止されたままのようです。
(関連記事「立花孝志、YouTubeの収益化が停止される」)

YouTube

みずほ銀行では入金をめぐりトラブル

今回の資金調達に関して、視聴者からの入金もすでに始まっているようですが、一方でトラブルも起きているようです。

とある女性の視聴者が指定の口座に振り込もうとしたところ、不審に思った係員が警察を呼ぶ事態にまで発展、結局その女性はお金を振り込まずに帰ることとなり、この件を立花に相談。
これを受けて、立花は11月24日に「NHKと仲良しのみずほ銀行にクレーム&NHKが内容証明郵便で個人情報漏洩を自認&NHK強制執行失敗」で、トラブルのあったみずほ銀行の支店に問い合わせ、支店長に対して苦情を述べています。

立花の貸付要請、視聴者の見方は?

立花の貸付の要請に対して、視聴者の反応は二分されています。

はじめの動画を公開してからわずか30分で1億円の貸付の申込みがあったほか、4時間足らずで4億円の資金を集めた立花孝志の影響力もさることながら、視聴者の中に根強い支持者がいることの現れとなっています。

しかし一方で、3本目の動画は26日までに18万回再生されていますが、低評価率37.5%(高評価3500、低評価2100)と、あまり芳しくない評価となっています。
コメント欄では

「貸金法としても金利としてもグレー過ぎませんか? 寄付を求める正当な方法を取られるべきかと」
「国民からお金を借りる党になってるじゃんw」
「膨らみすぎた風船状態やな いつ破裂するか見物。」

といった批判的なコメントも多数寄せられているように、最近は党の運営や立花孝志本人の活動内容に対して疑問の声が上がることも増えてきており、今回の低評価率もそういった視聴者の声が反映された形でしょうか。

NHKの受信料は「踏み倒す」と公言している立花ですが、視聴者の貸付は踏み倒したりはしないでほしいものです。