「ネット流行語100」にYouTuber&VTuber関連ワードが17個ノミネートされる

2019年11月28日、ニコニコ大百科とピクシブ百科事典が集計した「ネット流行語100」が発表されました。

「ネット流行語100」は、ユーザーが編集するオンライン辞書である「ニコニコ大百科」と「ピクシブ百科事典」という、ネットのあらゆる新語・流行語を網羅する2サービスが主催し、今年ネットで最も流行った単語を表彰する企画です!(ネット流行語100

100の流行語の中に、YouTubeとも関連の深いYouTuber・VTuber関連の単語が多数ノミネートされています。

幕末志士(登録者数30万人)

ニコニコ動画やYouTubeでゲーム実況を行う実況者。
幕末志士を名乗る「坂本龍馬」と「西郷隆盛」2人が、独特な口調で面白おかしくゲームをプレイしている様子が人気で、活動開始から10年以上が経過した今でも根強い人気を誇っています。

ヒプノシスマイク(65万人)

18名の男性声優がラップバトルを繰り広げるプロジェクトで、YouTubeチャンネルでは新曲のMVやボイスドラマなどが公開されています。
ラップを武器に、舞台やラジオ、ゲームアプリなど、現在もその世界を広げ続けています。

〇〇の主役は我々だ!(52万人)

マインクラフトなどをプレイ実況するプレイヤーの集団。
名前の由来は、2011年頃に公開された「第二次世界大戦の主役は我々だ!」から。
協調がとれているようで、ときにプレイヤー同士殺伐とした雰囲気になったりと、独特の空気感で行われるゲーム実況が人気。

ゆゆうた(72万人)

高い演奏技術を持ちながらも、個性の強いスタイルで“才能をドブに捨てた男”などとも呼ばれるYouTuber。
2017年に本名や出身校といった個人情報が公開されてしまった際に、あえて自身の個人情報を弾き語る様子を動画として投稿、ネタとしたことで一躍有名になりました。

バーチャルYouTuber

2次元(あるいは3次元)のアバターに配信者の動きを重ね、あたかもキャラクターが動いているかのような配信を行う、YouTuberのジャンルの1つ。
100の流行語のうち、関連する単語が13個もノミネートされています。

アイドル部・.LIVE・アップランド

「.LIVE」とは、電脳少女シロをはじめ、多数のバーチャルYouTuberの所属するプロダクション。
「アイドル部」や、プロダクションを運営する「アップランド」が流行語にノミネートされたほか、同プロダクションから「花京院ちえり」(10万人)、「電脳少女シロ」(70万人)、「モコ田めめめ」(15万人)、「夜桜たま」(12万人)の4人がノミネートされています。

にじさんじ

iPhoneX専用アプリケーション「にじさんじ」、また同アプリを使って配信するバーチャルライバーグループ。
同グループからは「御伽原江良」(19万人)、「椎名唯華」(23万人)、「渋谷ハジメ」(4.7万人)の3人がノミネートされています。

ゲーム部プロジェクト(登録者数32万人)

4人のVTuberら(部員)がさまざまなゲームを実況プレイするチャンネルで、所属は株式会社Unlimited。

2019年4月ごろから、パワハラ告発を発端に声優と会社の関係が悪化、7月からは告知なく声優を変更するなど、その運営方針が炎上し、現在にかけて登録者数を大きく減らしています。
(関連記事「ゲーム部プロジェクト、声優変更で炎上。半日で1万人以上登録解除」)

バーチャルYouTuberに関連した単語ノミネートが際立った今回の流行語。
多数のVTuberがノミネートされる一方で、その先駆けとなった「キズナアイ」(267万人)は流行語を逃すなど、新たな時代の訪れも感じさせる並びとなりました。