低評価殺到で「警察に相談」。
昔の話題を蒸し返されたYouTuberが苦言

将棋系YouTuber「元奨励会員アユムの将棋実況」(登録者数6.7万人)が、1年以上前の話題を今になっても取り上げるサイトや掲示板に対して、苦言を呈しました。

アユム、“例の件”に言及

2019年11月28日、アユムは「例の件に関しまして」という動画を公開しました。

アユムの話す例の件とは、自身の動画に殺到した低評価とその対応をめぐる一件。

2018年2月頃、それまで低評価は2桁程度しか寄せられていなかった自身のチャンネルの動画に突然、「1秒間で20回くらいの低評価がつけられた」とするアユム。
低評価はチャンネルの他の動画にも大量につけられ「合計すると万単位の低評価が」つけられてしまったと話しています。

この時アユムは、大量の低評価について警察に相談したことを動画コメント欄で報告していました。

2月16日午後17時50~56分頃、私が投稿した直近の5動画に一瞬にして低評価が20個前後つけられるという事案がありました。突然のことでどう対応してよいか分かりませんでしたが、一先ず警察に相談させて頂きました。

ところがこの一連の騒動が、Twitterやまとめサイトで話題に。
警察に相談したとするアユムのコメントのスクリーンショットなどと一緒に「アユムは動画に低評価が20個ついたら警察に相談する」というまとめ方をするサイトも現れ、アユムのイメージに多大な悪影響を及ぼしています。

1年以上前の話題を蒸し返すサイトも

また、これ自体は2018年2月の話題ですが、2019年になった今でも話題にするサイトもあるようです。

2019年11月には、「アゲアゲ将棋実況」(登録者数3.5万人)を運営する将棋系YouTuberの折田翔吾が、プロ編入をかけた試験に挑戦していました。
(参考:NHK NEWS WEB「「将棋ユーチューバー」折田翔吾さん プロ編入試験で初戦白星」)
将棋をするYouTubeが話題になったことで、再度アユムの一件が話題になってしまったのかもしれません。

直近の動画に低評価が殺到していた

この前日の27日、アユムは「将棋は受けて勝て!受けの『一撃必殺』で50手代終局! 角換わり右玉」という動画を投稿していました。

動画の内容は普段と同じで、将棋アプリ「将棋ウォーズ」での対戦の様子でしたが、この動画は29日時点で低評価率69.8%(高評価690、低評価1600)という評価となっています。
この低評価率の高さに、視聴者からは

「何でこんな低評価多いの(T . T)」
「私のアユムさん推しは不動なのでご心配なく。。」
「アンチの奴ちょっとやりすぎと違うか?やる事陰湿すぎるやろ。」

といった、困惑や怒りのコメントが多数寄せられていました。
アユムも「理不尽にこんな評価がつくと傷つく」とツイートしていました。

アユム、自分を話題にするサイトを批判

1年以上前のことを今になっても話題にされていることについて、

もともと悪いことをしたとかじゃなくて、低評価をつけられた被害者側の私がこれだけ攻撃されるっていうのが、インターネットの恐ろしいところだなと思いました。

とするアユム。
この話題を定期的に取り上げ拡散するサイトについて、

それでまとめサイトとかもアクセス数稼げて儲かるんでしょうけど、収益化のために私を利用しているというのであれば、本当に悪質極まりないと言わざるを得ない。

と批判しました。

いたずら被害は無視するしかないのか

この動画のコメント欄では、

「暇な奴がいるんやな」
「やってやる奴がくだらなさすぎ。解散。 これからも将棋実況楽しみにしてます」

といった、アユムを応援するコメントが多数寄せられています。
一方で、改めて本人が言及してしまったために、反応を面白がった視聴者から

「低評価は犯罪です! 警察に通報します」
「低評価だけで警察に相談するってネット辞めた方がいいですよ (´^ω^`)」

といったコメントも寄せられてしまっています。

こういったいたずらへの対応は、有名になった以上仕方ないとして無視する他ないのでしょうか。