.LIVE、アイドル部の夜桜たまと猫乃木もちの契約解除を発表

2019年12月4日、.LIVEが「夜桜たま」(登録者数12万人)と「猫乃木もち」(同8万人)の契約解除を発表しました。
「.LIVE」は「電脳少女シロ」(登録者数70万人)をはじめ、多数のバーチャルYouTuberが所属するプロダクション。
今回契約解除された夜桜たまらは12人で活動する“アイドル部”のメンバーでした。

夜桜たまが運営に苦言

10月7日、夜桜たまがツイッターで「みんなと私の一年半を軽視されるような、言葉を、行動を、許せなかった」と投稿。

同日「おはなし」というタイトルで生配信を実施しました。

年内に自身のソロライブを開催予定だったという夜桜たま。
8月から準備を進め、ライブの告知をしたいと運営側に何度も催促していたにもかかわらず、先延ばしにされていたとのこと。
10月になってようやく

他の業務が忙しくてたまちゃんのソロライブは後回しになってました

と返答されたと明かしました。

夜桜たまは、多忙なスタッフの状況に理解を示しつつも、

本当に今回のことだけではなくて、いろんなことの積み重ねで、それでもずっと言えなかったりとか、我慢してたことがたくさんあって、でも…許せなかった。(中略)
せめて「この業務で遅くなってるから」って一言さえあればよかったんですけど、すべてこちらから、「どうなってますか」って聞かないと、回答がもらえないって現状が続きすぎて

と運営体制に苦言を呈しました。

.LIVEは話し合いをしていると発表

10月9日、.LIVEはツイッターで声明を発表。
「アイドル部の皆様と順番に時間を掛けて話し合いをしております」としていましたが、
それから2カ月、夜桜たまのチャンネルでは一切動画がアップされない状態が続いていました。

カルロ ピノが事情を説明

12月2日、アイドル部の「カルロ ピノ」(登録者数8万人)が 「ご心配をおかけしているみなさまへ」というタイトルで生配信を実施。

運営サイドには問題があることは認めつつも、

(運営は)私達や皆さまのことをないがしろにするような方々では本当にないです。

と話しました。
詳細を明かせないことについては

皆さまに言うべきではないいろいろな、さまざまな事情があります

とし、「ちゃんと対処にあたってくださっています」と説明しました。

これについて、VTuber関係のニュースを投稿している「鳴神裁」(登録者数4万人)は「【悲報】アイドル部所属カルロ ピノ、運営擁護失敗」という動画で

2カ月間もズルズルズルズルズルズル引きずっていることがまず運営がちゃんとしていない何よりの証拠であり、この配信を見た視聴者の違和感の正体なんだ

などと批判しています。

.LIVEが契約解除を発表

そして12月4日、.LIVEが夜桜たまと猫乃木もちの契約解除を発表。

ご本人から契約解除を希望する旨の申し入れがあり、当該申し入れを受理しましたことをご報告いたします。
VR LIVE

詳細については「現状、詳細な事情のご説明をできない状況」としています。

VTuberでは、「ゲーム部プロジェクト」(登録者数32万人)や「A.I.Channel」(同267万人)など、運営体制をめぐる炎上が続いています。
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