「メンヘラで何が悪いの?」シイナナルミが初著書で独自の恋愛観を語る

2019年12月5日、「シイナナルミ」(登録者39万人)が初著書『自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい』(KADOKAWA)を発表。
自他共に認める“メンヘラ”な彼女が、

恋するメンヘラ女子全員に捧げる、恋愛参考書です♡

と本書のプロローグにもある通り、自身の恋愛観についてたっぷりと語りました。

シイナナルミとは

シイナナルミは、アイドルグループ「81moment」の元メンバーで、現在はフリーで活動をしている女性YouTuberです。

彼女がアイドルとして活動していたころにVineやツイッターに投稿した短い「あるある」動画が人気を博し、それを受けてアイドルを辞めてからはYouTuberとしての活動を始めました。

彼女はいわゆるメンヘラであることを認めており、彼女が今まで体験してきた恋愛経験を基にした「恋愛あるある」動画が

なんか悔しいけど全部思っちゃう……笑

と視聴者の共感を呼び、人気を集めています。

また、彼女は音楽活動を並行して行っており、作詞作曲を担当している模様。
コメント欄では

この歌詞自分で作ってるんでしょ?
西野カナ並の天才だと思うんだけど。

と、歌詞の世界観が好評なようです、

メンヘラならではのメッセージ

シイナナルミはその派手な髪色やメイクから、周りに「ビッチだ」というイメージを持たれることも少なくないようです。
彼女はそのような周りの偏見とは逆で自分を、1人の好きになった相手を愛しすぎる「一途な女」だと話しています。
ただ、その愛の程度が強すぎるせいか今までの彼氏から「重い」と言われることも多く、自分自身の性格に悩む時期もあったとか。

しかしそんな“メンヘラ”だからこそ、同じような性格のせいで悩んでいる女性に出来るアドバイスもあるというもの。
本書は5つの章で構成され、メンヘラならではの恋愛アドバイスを熱弁。同じような性格のせいで悩んでいる女性、そしてそのような彼女がいることで悩んでいる男性へ向けて、彼女なりのメッセージを綴りました。

それぞれの章の終わりにあるコラムでは学生時代・アイドル時代・ニート生活など、この本で初めて書いたことも含め彼女の過去について触れられています。

「彼氏以外に大切なものがなかった」

メンヘラな彼女は以前まで彼氏を愛しすぎるあまり「彼氏以外に大切なものがなかった」と、恋愛中は彼氏以外の誰かと遊びに行くこともほとんどせず、そして彼氏が友人などと遊びに行くことも理解できませんでした。

しかし失恋した後は、以前まで彼氏に向けていた集中力や情熱を仕事や自分を支えてくれた家族・友人に向けたそうです。
その体験があったことで、「(彼氏以外の)他の人たちも大事じゃん」と気付くことが出来たとか。
彼女は“失恋期間は成長期間”とポジティブに捉え、次なる彼氏に向け自分を磨いていったようです。

彼女はただのメンヘラではなく、様々な経験によって成長し続ける1人の自立した女性のように思えました。

シイナナルミ著『自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい』(KADOKAWA)