「ドリアなんてイタリア料理はない」イタリア人がサイゼリヤを辛口評価

2019年11月30日、「サムライフラッグ」(登録者8830人)が「イタリア人をサイゼリヤへ連れてくとこうなります【外国人の反応】」という動画を公開しました。

本場イタリアの料理に親しんだイタリア人が、日本のイタリアンレストラン「サイゼリヤ」の料理を評価します。
2020年1月14日現在で約60万回再生と、当チャンネルの中でもとびきり人気の動画となっています。

ワインが不味い

料理を食べるのは日本語が堪能な女性「バレン」と、あまり日本語が得意ではない男性「ジョバンニ」の2人です。2人ともローマ出身だとか。
2人には「料理の美味しさ」と「料理のイタリアっぽさ」を評価してもらいます。

さっそく「白ワイン」(1杯100円)で乾杯。バレンは「飲めなくはない」、ジョバンニは

これは本物のイタリアのワインで、かつ低品質なワイン

と、序盤から辛口評価しました。

「赤ワイン」(1杯100円)については、バレンは「これマジムリ」、ジョバンニは

片田舎の村で会ったおっちゃんが「俺のワインは最高さ!飲んでみろよ!」というから飲んでみたら、めっちゃまずい。みたいな味がする。

と評価。白ワインはまだイケたバレンでも赤ワインは無理だったようです。

「ナポリ・ジェノベーゼ」(ジェノバのパスタナポリ風)については、地名が2つも入ったネーミングに2人からツッコミが。

俺たちにとっては「東京大阪寿司」って聞こえるぜ

とジョバンニが冗談めいて言うように、日本のイタリア料理の名前はイタリア人にとっては受け入れられないのでしょうか。

「ドリアは人名」

サイゼリヤの中でも屈指の人気を誇る「ミラノ風ドリア」については、そもそも「ドリアは(人の)名前よ。」とバレンから指摘が入ります。

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実はドリアは横浜のホテルニューグランドで初代総料理長を務めたスイス人シェフのサリー・ワイル氏が考案した、日本発祥の料理でした。
“ミラノ”の名前は、料理によりイタリア感が出るようにと付けられたのでした。
(参考:exciteニュース「イタリアにミラノ風ドリアは存在しない、そもそもどこの国の料理なの?」)

さまざまな料理に酷評、そして好評がなされましたが、最終的には

まあでも美味しいからいいのよ。素晴らしい調和だわ。
イタリアの味ってわけじゃないけど、大好きよ。

と、バレンはサイゼリヤの創作イタリア料理に満足している様子。

「その後も無限に食べ続けるジョバンニ」というテロップが付けられるなど、彼も結局はサイゼリヤの料理を堪能したようです。

コメント欄には

台湾で飲んだ味噌汁が甘くてショックだった。。同じように料理というものはその場所ごとに独自の進化を遂げていくもんだよ。それでこそイノベーションが起きる。

正直な感想で面白かった。日本人も海外に行ってこんなのラーメンじゃねえ、とか寿司じゃねえとか言ってるのと同じですもんね(^-^)
まぁサイゼリアもイタリア人に食べさせるつもりでなんか作ってないでしょうし👍️

と、リーズナブルな価格で日本人向けのイタリア料理を提供するサイゼリヤに肯定的な意見が多く寄せられています。