アニメ系YouTuberが生配信めぐる騒動を謝罪

アニメ系YouTuberが生配信での発言などをめぐって騒動に発展、謝罪動画を公開する事態となりました。

2020年1月19日、アニメ系YouTuber「たぐぢエンターテイメント」(登録者数10万人)が生配信を行いました。

歯に衣着せない物言いで、放送されているアニメの感想を話すスタイルが人気のたぐぢ。
その過激な言い回しがアニメ以外の話題に対しても発揮されてしまったのか、動画内での発言や行動に対して視聴者から批判が寄せられました。

生配信の裏で、別のYouTuberが生配信

発端は、たぐぢの生放送の裏で、別のアニメオタク系YouTuber「くんひろ」(登録者数14万人)が生配信を開始したこと。

同ジャンルのYouTuberが裏で生配信をすれば、視聴者が流れてしまうのは必至。
配信の見せ場となるタイミングで、たぐぢはくんひろの配信にコメントを投稿しました。

くんひろさんところ(視聴者が)行っちゃったから、「今から1位の発表するよ」ってくんひろさんのところ(生配信)に打っとこ。

すると今度は、くんひろの配信に対して「たぐぢくるぞ」「​たぐえん草」といったコメントが寄せられました。

くんひろの生配信に全く関係のないこれらのコメントは、視聴者にとってみれば荒らし行為も同然。
またこの生配信が、株式会社Yostarの提供する『アークナイツ』の紹介、いわゆる“案件動画”だったこともあり、たぐぢの行為に対する非難の声が上がっていました。

愚痴を話す動画でくんひろも炎上

これに対してくんひろは、1月20日に「 視聴者の皆さんへ」という動画を公開しました。

ところがその内容は、たぐぢに対する愚痴を延々と話すというもので、今度はくんひろに対して批判が殺到。
この動画は1月23日までに5.2万回再生されましたが、低評価率が47.8%(高評価1200、低評価1100)という厳しい評価となったほか、

「なんか、久々にくんひろさんの動画見たら、タグエンさんの愚痴の動画があげられててビビった」
「くんひろのやり方は卑怯」

といったコメントも寄せられました。

女性YouTuberに対しても…

またたぐぢは生配信で、アニメ系YouTuber「うーちゃんねる」(登録者数4.9万人)に対しても失礼な発言を連発。
過去にも発言をめぐっていざこざを起こしていた両者ですが、今回の配信でさらに対立を深めてしまったようです。

たぐぢが謝罪動画を公開

当初は対立模様だったたぐぢと2人のYouTuberでしたが、たぐぢは1月23日に「今回の騒動について。」を公開。
謝罪を述べたほか、電話での話し合いなどを通じて2人と和解したことを明かしました。

くんひろもツイッターで、たぐぢと話し合いの場が設けられたことを明かしています。

うーちゃんねるも「今回の騒動について」というタイトルで謝罪動画を公開したほか、ツイッターでは「解決に至りました」としています。

事態は収束したかのように見えたが…

3名がそれぞれの方法で事態の収束を図る一方で、くんひろに対する視聴者の視線は冷ややかなもの。

謝罪動画を公開したたぐぢとは対照的に、くんひろからたぐぢへの謝罪が公開されている様子はありません。
20日に投稿した動画を「皆様に不快感を与えるような発信になってしまった」として非公開にしたことも、逆に視聴者の反感を煽った形となっています。

「なかったことにするつもり?…」
「正直人としてダメだわ」
「チャンネル2つ消える前のロストソング時代からのファンでしたが今回の件については不愉快に感じ失望しました」

視聴者からは、こういったコメントも寄せられました。

(1月31日追記)

くんひろ、謝罪動画を公開

2020年1月25日、くんひろは「今回の一連の騒動に関しまして。」を公開し、今回の騒動と、過去に起こったたぐぢとのいざこざについて謝罪しました。

コメント欄では、

「この話はこれでもうお終い 争うのはもうやめよう」
正直言って 視聴者関係ないからいつも通りの動画が見たい

といった声も上がるなど、視聴者の間でも長く続いた騒動を終わりにしたいというムードが漂っています。