モデルYouTuberがタイでの“動物虐待”を報告、物議を醸す

2020年2月4日、モデル兼YouTuberの「石井亜美」(登録者23万人)が「旅先での出来事を正直に話します」を公開。
友人のウェディングパーティーに参加するためタイに赴いた彼女が、現地の動物の扱いで感じた違和感を友人とともに語りました。

ゾウに乗ったら「虐待」と言われてしまう

彼女らはタイでトラやゾウなどと触れ合うため動物園へ行き、そこでインスタライブをしました。
するとファンから

ゾウの上に乗るのは虐待なので今後はやめてください

というコメントが寄せられたとのこと。彼女はこのコメントを見て「やっぱりそうなんだ!」と共感したそうです。
というのも、彼女はかねてから動物園に入れられた動物に同情しており、タイガーパークでトラを見て

本来なら自然界で自由にのびのびと生きているはずのトラさんが、すごく人間によって拘束されているじゃないけど…すごくゆっくり寝てるのに…ちょっとかわいそうって思っちゃったんですよ。

その後、彼女らはゾウに乗りに行ったそうですが、飼育員がゾウを歩かせるために先の尖った棒で叩いていたのを見て、いたたまれない気持ちになったそうです。
そんなセンチメンタルな状態になっていたところでくだんのコメントを見たため、「自分の考えと一致した」と感動。彼女はタイでの動物の扱いの現状について調べ始めたそうです。

人間のエンターテインメントのためにトラが捕まえられてきて飼育されてきたりとか。ゾウとかってサーカスでもすごく活躍するくらい頭が良い動物じゃないですか、なので本当に小さいときから人間に調教されて、人間のためだけに虐待みたいなのされて…

と、トラやゾウの現状を哀れみ、軽い気持ちで動物園に行った自らの行動を涙を流しながら反省しました。

「トラに会いに行く人が減ったら解決するのでは?」

彼女らは、このように動物が虐待されるのは「動物に需要があるから」で、動物園に行く人が減りエンターテインメントとしての価値が下がれば、虐待も自ずと無くなっていくのではないかと考えます。

彼女らもただ「動物が好き」「トラさんゾウさんに会える」という思いで動物園に行ったため、このような現状を知ることになるとは思いもよらなかったそうです。タイでの旅行動画を投稿することも躊躇ったそうですが、真剣に話し合った結果、この問題を解決するには

「気付く過程」から発信することが大事なのではないか

と考え、投稿することを決意したそうです。

もちろん、彼女らは動物の飼育を生業としている現地の人々の事情にも触れており、「その人たちの生活も含めて考えていきたい」と話しています。

YouTube

視聴者に意見を求める→批判続出

「自分たちが直接的に動物に危害を与えていなくても、観光することで結果的に動物虐待に繋がってしまった」と改めて自分たちの行動を反省し、

皆さんの意見…「私はこう思う」とか「こう思った」とか、があったぜひらコメントでシェアしてほしいです。

と視聴者に意見を求め、動画を終えました。
 
この動画は2月13日現在で10万回再生され、低評価率は60%と厳しい評価になっています。
コメント欄には賛成の意見も上がっているものの、

やっぱりお嬢様だなと思いました。
いちいち発信する必要は無いと思う。
気持ちはわからなくはないけど、国それぞれの文化があると思います。

言い方悪いですけど正直そんなことよりもっと生態系に関して人間が手を加えてしまって深刻なこと沢山ありますよ。あみさん達は、私よりだいぶ年上だと思いますが幼稚すぎてびっくりしました。知識についてもですし、ご友人の方にも失礼すぎます。

と、彼女が現地の事情をわきまえずひとりよがりな意見をしたとして、批判の声が上がっています。

何が正しいというわけではない、センシティブなテーマを勇気を出して取り上げた彼女ですが、世間からの風は冷たかったようです。