「新型コロナはチャンス」有名ブロガーのアドバイスに批判殺到

ブロガー「マナブ」(登録者数30万人)の、新型コロナウイルスは「ブロガーにとってチャンス」というツイートに対して、批判や指摘の声が相次いでいます。

ブロガー向けのアドバイスを毎日投稿

マナブ(坂内学)とは、現在タイを拠点に活動している日本人ブロガー。

運営するブログ「マナブログ」やYouTube、ツイッターなどでは「月収1000万円」のブロガーとして、同じくブロガー向けのアドバイスを毎日投稿しています。

人生のアウトプットブログです。
僕が人生で行動し、なにかしら成果が出たら、それを体系的にまとめています。(マナブログ

マナブは2月23日、新型コロナウイルスは「ブロガーにとってチャンス」とするツイートを投稿。
また、新型コロナウイルスの流行を「波乗り」として、新人ブロガーらに記事を書くよう促すような発言をしていました。

賛否両論、医療関係者からは指摘も

このツイートを読んだ人からは、「ブログを始めるきっかけとなった」とする前向きなコメントが寄せられる一方で、「マスク転売と同じ」「モラルの問題」など批判的な声も寄せられています。

マナブが釈明「言葉不足だった」

これを受けマナブは、「誤解を生みそうだった」「言葉不足だった」として釈明しています。

「WELQ」の教訓生かされず

2016年には、DeNAが運営していた医療健康情報サイト「WELQ(ウェルク)」が誤った情報を大量発信していたことで大炎上しています。

ウェルクはGoogleのアルゴリズムを逆手に取って、低質な記事を大量に作成、検索結果の上位に表示させることでアクセスを集めていました。
人の生死につながるテーマでそういった記事が検索結果の上位に表示されてしまうことは、ユーザーにとって極めて悪影響だとして大炎上しました。

ちなみに現在Googleは、個人の将来的な幸福度や健康、経済的な安定、あるいは安全に関する情報を「Your Money or Your Life (YMYL) 」と定義し、こうしたジャンルを扱うサイトに対して厳しい評価基準を設けています。
(参考:Google「Google General Guidelines」)

そのため、まったくの素人がブログを執筆してもGoogleの検索結果の上位に表示させるのは難しくなっています。