ドラえもんの声マネによるミルクボーイ風漫才が圧巻のクオリティ

2020年2月16日、「さっざぇ」(登録者数1万人)が「新旧ド〇えもん風のお笑いコンビ「ドラえボーイ」による漫才『キ〇レツ大百科』著作権配慮ver」という動画を投稿。声真似が似ていることで話題となっています。

クオリティの高いモノマネ

この動画は、昨年「M-1グランプリ」で優勝した「ミルクボーイ」(登録者数18万人)でおなじみの“行ったり来たり漫才”をドラえもんの声優の声マネで再現したもの。
藤子・F・不二雄の「キテレツ大百科」をネタに、旧ドラえもん声優の大山のぶ代と、現声優の水田わさびに扮した2人がミルクボーイ風の漫才を繰り広げます。

大山のぶ代のモノマネのクオリティは特に素晴らしく、一瞬本人かと誤解するほど。
ネタの方もキテレツ大百科を知っている人なら頷きつつも笑ってしまうネタばかりなうえに、作品への愛も感じられる内容で、ミルクボーイのパクリという域を超えているクオリティです。

小学館から16回の著作権侵害の申請


「さっざぇ」は今年2月までは、「さっざぇチャンネル」で活動。
ドラえもんの声真似や、ドラえもん映画のレビューなどで、2.4万人の登録者を集めていました。
しかし、小学館からの著作権侵害の申し立てを受け、YouTubeアカウントごとBANされました。

チャンネルがBANされる際、77本の動画全てが削除されたそうです。
さっざぇによると、1回の申請で5本の動画が削除されるため、小学館から1日で16回もの著作権侵害の申請をされたことになります。

これに対し、さっざぇは、

公式に怒られたら、すいませんっていうのが、二次創作の運命ですから。
新しいチャンネルで怒られないラインを見極めながらやって参ろうと思います。

二次創作者が公式に「異議申し立て」をすれば公式とファンではなく、対立関係になります。
ぼくはドラえもんのファンでいたい。

と、著作権侵害を受け止め、異議申し立てもしませんでした。

声真似だけでなく、編集やイラストも上手い

声マネだけでなく、編集やイラストの細部にまでこだわって動画が作られています。

これはドラえもんのコミック1巻に登場する、のび太の「大学入試らくだいなぐさめパーティ」をオマージュしたものと思われます。

ドラえボーイの動画のコメント欄では、

実は本家まともにみたことないけどこのキテレツのネタで本家もおもろいことがわかる

みんな触れてないけど絵うますぎだろ

やっぱ作り込まれてるなぁ
ほんまに藤子作品好きじゃないとこんなん作れんわ

と、好評です。