新型肺炎でライブ中止のノンラビ、
「感染せずとも何かを失った人がいることを分かって」

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府の要請で多くのイベントが中止や延期となっています。

全国ツアーの最終公演の中止を決定した「ノンラビ」(登録者数37万人)の田口達也がツイッターを更新、政府の要請に苦言を呈しました。

ノンラビことは「Non Stop Rabbit(ノン ストップ ラビット)」は3人組のロックバンドで、音楽活動に加えて、エンタメ系のYouTuberとしても活動しています。

中止で1000万円以上の損失

ツイッターでは、3月1日の公演中止を「苦渋の決断」として報告。
ファンに謝罪しました。

イベント開催のための「会場費・制作費・人件費・グッズ代は1000万円を超えて」おり、保険がおりないため、1000万円を超える赤字を背負うことになるようです。

ノンラビの運営会社はメンバー3人で運営する小さな会社で、

この規模のライブの中止で会社すら潰れかねない損失を受けます

振替公演の場所を見つけることもできていないと説明します。

電車は動いているのにイベントだけ中止?

田口は

ファンを守れるのであれば、今回の赤字を背負うことに抵抗は全くありません

としつつも、「社会がこの状況でも平常運転」であることに疑問を呈します。

電車は多いところで1日約70万人の方が利用します。
会社や学校という人が集まる場所の対策も明言されぬまま2019年末コロナが発現してから現時点で約3ヶ月が経過。
なのに検査ができる体制も整っていない。

「感染者が減る訳がない」状況の中、イベント中止を要請され、

俺はウイルスに感染していない。
でも自分の会社、アーティストの人生が終わる可能性が出る状態まで追い込まれた。

感染せずとも何かを失った人がいるという事を分かって下さい

と切実に訴え、政府に「本当に国を挙げて対応して欲しい」と求めました。

DaiGoも疑問を投げかけ

メンタリストDaiGo」(登録者数194万人)もツイッターで「アーティストのライブは中止するのに、毎朝首都圏で200万人が満員電車で移動するのは批判されない不思議」と、こうした状況に疑問を投げかけています。