YouTuberに新たな収益源?企業に直接広告を販売できるかも

YouTubeにて、クリエイターが動画の広告枠を直接企業に販売する方法が試験的に導入されているようです。

新たな広告のスタイルとなるか

このことは、2020年1月15日に「Creator Insider」(登録者数25万人)にて投稿された動画で明らかにされました。

YouTubeのプロジェクト管理責任者Tom Leung氏はこの動画で、

我々(YouTube)は、クリエイターがブランド(商品)に広告を販売できる新たな方法を実験中です…
クリエイターは広告を、ブランドに対して直接販売できます。

と、新たな広告のスタイルを実験中であることを明かしました。

広告の直接販売について、Tom氏は「brands with whom they already have a relationship with.(クリエイターと)すでに関係を持つブランド。」と、既に懇意な間柄のYouTuberと広告主との間に限定。
また現段階では「very small pilot」と、ごく少数に対するテストの段階のようですが、新たな情報があれば「すぐに共有する」との考えも示しています。

新たな販売方法の理由とは?

新手法を導入する理由について「THE VERGE」がYouTubeに問い合わせたところ、以下のような回答があったとのことです。
(参考:THE VERGE「YouTube is experimenting with letting creators sell ads directly to brands」)

動画の広告をより細かくコントロールし、YouTubeの広告に依存しない広告戦略をとれるようにすることを、クリエイターは常にYouTubeに求めていました。

トップクリエイターは、コンテンツが広告主に好意的である限り、より高いCPMレート(視聴者1,000人当たりの収入)を得ることで、最も多い広告収入を得る傾向にあります。

この理由について、THE VERGEも「新たな広告機会をクリエイターが獲得できる」と納得しています。

この実験がどれだけのクリエイターと共に行われているのか、また今後拡大する予定があるのかどうかについては、THE VERGEも現時点では不明としました。
広告主にとってもYouTuberにとっても見逃せないこの新手法、追加の情報が待たれます。