店を閉めれば「心中するのと一緒」
ーキャバ嬢社長・桜井野の花が悲痛な心境を吐露

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都の小池知事は3月30日の緊急記者会見で、バーやナイトクラブなどでの感染が多発しているとして、これらの利用の自粛を求めました。

2020年4月3日、新宿・歌舞伎町のキャバクラ嬢兼経営者で、YouTuberとしても活動する「桜井野の花」(登録者数18万人)が「新型ウィルスに対する経営者としての今の私の気持ち。【緊急会見】」で悲痛な心境を明かしています。

動画にスッピン姿で、疲れた表情をして現れた桜井は、めまぐるしく変わる状況の中「経営者として正しい判断ができなくなっている」と話します。

自身や従業員が感染するリスクを考えると、

営業を自粛し、全ての事業を縮小ではなく停止をしたほうがいいのは自分でもわかってます。

としたうえで、「どうかしてるって思われるかもしれない」としながら、

ウイルスに感染することの恐怖よりも、(中略)経営者としてこんな未熟な私が対応できるのか、従業員守りきれるかっていうのが一番心配なんです

と語ります。

店を閉めれば「心中するのと一緒」

既存店舗の固定費に加え、4月オープン予定の新店舗を購入していたため、手持ちの資金が相当少なくなっているようで、

お恥ずかしい話、やれ整形にお金をかけてみたり、高いブランドも購入してみたり、海外旅行に行ってみたり、今はそれに使っていたお金がすごく惜しいです

と自身の散財を後悔。

(お店を閉めると)自分と従業員が心中するのと一緒のことになってしまう

お金も、従業員守れるか守れないかの瀬戸際のお金しか正直持っていません

資金繰りが厳しい状況であることを明かしました。

国から「禁止令が出てくれれば」

桜井はいっそのこと、国から「禁止令が出てくれれば」店を手放す決断もできると言い、

自粛って、あくまでも自粛なので、やるやらないの選択肢が自分で取れる中なので、私は店を閉めるという決断をすることがすごく難しくて、何が正解だか分かりません

と悲痛な心境を語ります。

最終的には「現状と向き合って、自分が考える決断するしかない」としつつも、店を閉めるべきかどうかは、今でも分刻みで気持ちが揺れ動くとのこと。

水商売の社長オーナーとして、皆様には自粛したくても自粛できない人もいる
ということをわかっていただければすごく嬉しいです

と営業を続ける方針だと語り、締めくくっています。

視聴者からは批判の声

動画は4月4日22:10現在、約14万回再生されており高評価2755に対して低評価が2107。
高評価率が56.7%と賛否両論の状態です。

コメント欄では、

キャバなんて普段お金結構もらってんだから、1か月くらい営業停止するくらいの貯蓄あんでしょ。(中略)自分が良ければいいのかよ

経営は遊びではありません。不測のできごとの時のために最低限一年はなにがあっても従業員を守れる資金がないのであれば開店開業する資格はないと思います。学歴があるキャバクラ嬢だとしても、「国が言ってくれれば」と決断できないのであればあなたは経営に向いていません。

と不測の事態に備えていなかった桜井の経営者としての資質を問う声や、

従業員の命より金儲けの方が大事にしか聞こえない。感染源キャバクラだってテレビで聞きました。今は閉めた方が良いと思います。コロナがもっと広がる前に。

従業員の生活を守る義務というのは従業員の命がある上で成り立ってるんです。
あなた一人の決断一つで何百人、何千人という被害者が出てしまうかもしれません。

これはガッカリだ 従業員のためってさ言い訳じゃない?
今回のコロナでよくわかった 炙り出されるね人間性が 今ちゃんと自粛してるお店を今後は応援したいと思う

と、自分のことしか考えていないとする声など、批判的な意見がほとんどです。

ちなみに、“ホスト界の帝王”の異名をとる「ROLAND」(登録者数21万人)は3月31日に自身が経営するホストクラブの営業停止を発表。
“元東海ナンバーワンキャバ嬢”「エンリケ」(登録者数21万人)も4月2日に自身がプロデュースするシャンパンバーの営業停止を発表しており、こちらには視聴者からの称賛の声が寄せられています。