教育系YouTuber・とある男が授業をしてみた、
「学校は3密そのもの」と休校延長の署名呼びかけ

2020年4月6日、「とある男が授業をしてみた」(登録者数83万人)が動画を投稿し、学校の休校を継続するよう訴えました。

「とある男が授業をしてみた」の「葉一(はいち)」は、YouTubeで学校の勉強を教える“教育系”YouTuberの先駆者的存在。
教員免許を持ち、その分かりやすい解説は高い評価を受けており、NHKなどテレビにも何度も出演しています。

500回に1回、必ず死亡事故を起こす乗り物

葉一は、4月6日に多数の学校が再開されたことに言及。
学校再開を前に、葉一には学生や先生から不安の声が多く寄せられていたそうです。
(※千葉県や兵庫県などでは休校延長の方針が発表されました)

若者には軽微な症状しか出ないイメージがある新型コロナですが、
葉一は10代の新型コロナの死亡率が0.2%、つまり500人に1人が亡くなると説明します。

これは「少なく感じるかもしれない」と言って、京都大の山中伸弥教授の「500回に1回絶対死亡事故が起きる乗り物に乗りますか?」という言葉を紹介し、そんな乗り物に「俺は絶対怖くて乗れない」と話しました。

学校は“3密”そのもの

葉一は、学校が再開された場合、自宅待機せずに「遊び回ってた奴」も学校に来る上に、

学校なんて国がやるなっていう“3密”状態の温床ですよ(中略)
体育館で1時間締め切ったところで校長の話聞きましたって。
-ありえないっしょって話なんですよ。
クラスターなんて簡単に起きちゃう

と危険性を訴えます。

しかし学校を休むと欠席扱いになってしまうため、休みづらい状況だとして、国が休校を強制するか、この期間の欠席は特別扱いにして受験などの評価対象から外すことを提案しました。

1個の発症で、人の人生狂っちゃう

葉一は、コロナで死亡するリスクはもちろん、学校で感染者が出るだけでも学校の名前が何年も噂になったり、個人がイジメの対象になったりする可能性も指摘。

1個の発症で、人の人生狂っちゃうわけなんで

と危惧しています。

子供がいるから仕事に行けないってこともあると思います。
もちろん分かるんですけど、でも子どもたちでクラスター起こしちゃったらもっともっと収束ができなくなってくるんですよね。
今ほんと瀬戸際だと思うので是非協力の方よろしくお願いします。

と視聴者に訴えるとともに、学校再開中止を求める電子署名の情報提供を呼びかけ、動画の概要欄に各都道府県の電子署名のリンク一覧を掲載しています。

動画は4月6日18:40現在約4万回再生されており、高評価率が99.3%と高い評価となっています。
コメント欄では「学校再開が怖すぎる」「国が動いてくれないので子供を守れるのは親だけです。」といった声が寄せられています。