「モッパン」×「ASMR」で人気の韓国人YouTuberが“動物虐待”として炎上

2020年4月9日、海外のメディアサイト「TooFab」が「YouTuber Sparks Outrage Torturing and Eating Animals Alive for Content(コンテンツのために生き物を拷問し食べたことでYouTuberが炎上する)」を投稿。
韓国の女性YouTuber「쏘영 Ssoyoung(ソヨン)」(登録者347万人)が投稿した動画の内容が“動物虐待”であるとして批判を受けていることを報じました。

(参考:TooFab「YouTuber Sparks Outrage Torturing and Eating Animals Alive for Content」)

ソヨンとは

彼女は、主に食事シーンを投稿する韓国の人気女性YouTuberです。
韓国では「mukbang(ムクバン,モッパン)」と呼ばれる、食事シーンを投稿する動画が人気を博しています。
また、以前から「ゾワゾワする感覚」で人気のあるASMRという動画コンテンツには“咀嚼音”というジャンルも含まれており、彼女はモッパンとASMRを掛け合わせ、爆発的な人気を得ています。

彼女の動画を見ると、大量もしくは巨大な、生きている食材(タコ、エビ、魚など)が登場することも多く、視覚的な迫力があります。

(関連記事「男性向けASMR投稿していた女性YouTuberの収益化が停止させられる」)

生きたまま食べる→動物虐待

彼女の動画が批判を受けている最大の理由は“生きたまま食べている”こと。
彼女は生きたまま食べる際、タコやイカを包丁で切ったり、掴んで千切ったりしていますが、視聴者はこういった演出がグロテスクだと感じたようです。

4月8日、「Ethan Klein」(登録者659万人)は「ASMR Has Gone Way Too Far(ASMRは行き過ぎている)」を投稿し、最近のASMR動画の過激な内容について苦言を呈しました。

韓国ではタコを生きたまま食べる「サンナクチ」という料理があります。
日本でも「踊り食い」など、生きたまま食材を食べる文化があります。
しかし、それを“動物虐待”と捉える国も多いのも事実。

刺身・寿司など、日本の生食文化も世界的に受け入れられるのに長い年月を要しました。
今回の彼女の炎上も、食文化の違いが起因しているかもしれません。