「謝罪しろ、出てこい!」
YouTuberが飯塚幸三被告の自宅前で抗議活動

“撃退・報道系”を自称するYouTuber「令和タケちゃん」(登録者数7.2万人)が、昨年4月に池袋で自動車の暴走事故を起こした飯塚幸三被告の自宅目の前で、拡声器を使った抗議活動を行いました。
警察も出動する事態となった過激な行動に対して、視聴者からは称賛の声も上がっています。

発生からすでに1年が経過したこの事故ですが、被害者遺族である松永拓也さんは先日YouTubeチャンネルを開設し、その思いを語っています。
(関連記事「池袋暴走事故から1年。遺族が本名公開、YouTubeで想い語る」)

飯塚被告の自宅前で抗議活動

2020年4月24日、令和タケちゃんのチャンネルで「【警察出動】上級国民の飯塚邸に突撃してみた!警察総動員で大混乱!YouTuber職質受ける!?逮捕か?【池袋暴走事故 抗議街宣】」が公開されました。

タケちゃんによると、動画が撮影されたのは事故発生日からちょうど1年後の2020年4月19日。
「事件を風化させたくない」とするタケちゃんは、飯塚被告の自宅の目の前に拡声器を設置すると、およそ15分にわたって

上級国民出てこい!謝罪しろ、出てこい!

幼い命を奪って、それで在宅起訴か。ふざけんじゃないよこのヤロー。
出てこい、飯塚幸三出てこい!

と叫び続けました。

警察も出動

抗議活動が始まってから10分ほど経過したタイミングで、自転車に乗って警察が登場。
カメラも警察の姿を捉えたものの、タケちゃんは気にすることなくそのまま抗議活動を続けます。

その後、パトカーに乗った警察官が応援に駆け付けるなどして、最終的に10人近い警察官がその場に集結。
警察官はタケちゃんに所属団体や活動の目的を聞いたほか、入念なボディチェックなども行いました。
当初は剣呑な雰囲気こそあったものの、タケちゃんの物腰柔らかい対応もあってか、警察の態度は次第に軟化していっていました。

YouTube

職務質問が終わると、タケちゃんは「我々日本国民は怒ってるぞ!絶対に許さない!覚えとけ!」と叫んで抗議活動を終了しました。
警察官からは「もう来ないでね?」と釘は刺されたものの、それ以上拘束されることもなくその場は解散となりました。

その行動力に称賛の声も

過激な抗議活動に警察も出動することとなった今回の動画に対して、視聴者からは称賛の声も寄せられています。

「こんな気概のあるYouTuber初めて見た。」
「39万人の署名を集めても変わらないんだったら 多少過激だがこういったやり方するしかないと思う」
「やってる事はめちゃくちゃだけどこんくらい豪快な人がいないと事件自体が風化されてしまうので私は100%支持します!!」

過激な活動に対して疑問の声も上がっているものの、動画は26日までに35万回再生、高評価率は92.8%(高評価1.3万、低評価1000)と高く評価されています。