ゲーム実況YouTuberドズル、
全動画から広告が外される

2020年4月27日、「ドズル」(登録者数42万人)が「【重大なご報告】このチャンネルで動画を上げるのを休止します。」を公開。
メインで使用しているチャンネルが収益停止になったことを発表しました。

ドズルは、「クラッシュオブクラン」や「マインクラフト」などのゲーム実況を中心に投稿しているYouTuber。
ちなみに、今年2月には、ドズルが「ドズルが不登校だった時の話。」を投稿し、不登校であった過去を告白していました。
(関連記事「人気のゲーム実況系YouTuberが不登校だった過去を告白」)

全ての動画の全ての動画から広告が外される

ドズルは、投稿してきた約6300本の全ての動画に広告がつかなくなった(収益化停止)ことを発表。
原因は不明で、復旧する時期も未定。現在はYouTube側の動きを待っている状態とのことです。

ドズルは、サブチャンネルを名前を「ドズボンのゲーム実況チャンネル」(登録者数2万5000人)に変更し、本チャンネルの収益化が再開するまでは、このチャンネルで動画を更新していくとのこと。
「収益は二の次」とはしながらも、収益が気になって動画制作に悪影響を及ぼすことを恐れて、チャンネル変更を思い立ったそうです。

ドズルは、

何が起きるか分からないなって改めて感じたんですけれども、それも含めてYouTubeって面白いなと思いますし、そういうこともあるなと笑

と、前向きに捉えているようで、視聴者には新しいチャンネルの登録と拡散を呼びかけました。

YouTubeのAIが原因か?

2020年3月17日、YouTubeは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「一部の拠点において社内で業務を行うスタッフを減らします」と報告していました。

本来チャンネルのコンテンツがコミュニティガイドラインに適しているかどうかは、AIによる選別を経て人間のスタッフがチェックするという流れになっています。
ところが一時的に人間のスタッフが減るため、YouTubeは「一部のコンテンツは、人間による検証無しに、自動システムの報告のみで削除します」と、一部の動画や配信において人間のスタッフによるチェックを省くと発表。
これにより「必ずしもポリシーに違反していないコンテンツが削除される可能性」「審査に通常より時間がかかる場合がある」と誤認識の可能性も示唆していました。
(参考:日本版YouTube公式ブログ「YouTube コミュニティの安全を守るために」)
(関連記事「登録者46万人のゆっくり実況者、YouTubeに収益化を停止される」)

その後実際に、複数のチャンネルで不可解な収益停止処分がくだされていることから、今回の処分も“誤BAN”という可能性もあります。

広告が復活したものの・・・

(2020年4月29日追記)
ドズルは、「【ご報告】メインチャンネルの広告が復活しました。今後について。」を投稿し、広告が復活したと発表しました。
ただし、YouTubeの担当者が動画の広告を手動で1つずつ許可しているそうで、現在は今年1~3月に投稿した動画にのみに広告がついているとのことです。

ドズル自身では依然広告の設定ができないことに加え、原因もいまだに不明なため、これからも新チャンネルで投稿を続けていくと語りました。
新チャンネルは2日間で登録者数8万人を突破しており、チャンネル移行の拡散に協力した「カズ」(登録者数180万人)や「赤髪のとも」(同192万人)らに感謝を述べています。