キッズにトラウマを植え付ける恐怖動画「もぺもぺ」、
YouTubeに子供向け認定される

2020年5月28日「Optie Animation」(登録者数3.8万人)は、自身の動画がYouTubeから「子供向け」と認定されたとツイッターで投稿しました。

動画が「子供向け」と判定される

Optieが投稿したスクリーンショットでは

コンテンツを審査した結果、コンテンツは「子ども向け」であると判断いたしました。
これにより、次の動画の視聴者設定を「子ども向け」に変更いたしました

とするYouTubeからのメッセージが確認できます。

YouTubeは今年1月に子供向けコンテンツへの制限を実施。
子供向けコンテンツは、動画のコメント欄が閉鎖され、広告収益も上がりにくくなるなどの規制がかけられるようになっています。
(関連記事「YouTubeが子供向けコンテンツへの制限を実施。ヒカキンへの影響は?」)

キッズにはトラウマレベルの恐怖動画

今回が「子供向け」とされたのは2017年投稿の「もぺもぺ」という動画。
約300万再生の人気動画です。

一見するとほのぼのした雰囲気が漂う、いかにも子供向けな動画ですが、
中盤に差し掛かると突如、雰囲気が一変。

画面は赤と黒の世界となり、可愛らしい花のキャラは炎に包まれたような姿に。
ボール型のかわいいキャラは、口だけの恐ろしい形相になってしまいます。

さらに、音楽はノイズだらけとなり、地面から無数の手が生え、ホラーの世界そのものに・・・。
 

太鼓の達人にも収録

小さい子供が見たらトラウマになること間違い無しの恐怖動画がこの「もぺもぺ」。

もともとは音楽ゲーム「BMS」のイベント向けに制作された楽曲で、発表後は賛否両論が寄せられ、「検索してはいけない言葉」としても話題に。
2019年には人気ゲーム「太鼓の達人」にも収録されています。

Optieは動画の概要欄で「This movie is NOT for children.(この動画は子供向けではありません)」と記載しており、現在異議申し立て中とのことです。

なぜこの動画が子供向け判定されたのかは不明ですが、AIによる誤判定の可能性も考えられます。

YouTubeは新型コロナの影響で3月以降、動画の審査担当の人員を減らしており、AIによる審査の比重が高くなっています。
これを受けてか、広告停止や生配信のBANなど、AIの誤認識が原因と思われる問題が多発しています。

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