登録者240万のおるたな、
UUUMの退所劇は「いるメリットがないから」とズバリ

2020年6月1日、大手YouTuber事務所・UUUMの人気クリエイター4人が相次いで退所を発表し、大きな話題となりました。

相次ぐ退所について、UUUMの元専属クリエイター「おのだまーしー」(登録者数13万人)らが見解を述べていますが、UUUM所属のYouTuber「おるたなChannel」(登録者数243万人)も6月2日、動画を公開しました。
(関連記事「UUUMの元専属クリエイターが語った、UUUMから退所が続出する理由とは?」)

UUUMに“闇”はない

おるたなは、何組かは事前に退所すると知っていたものの、一度に4人が退所したのは「驚いた」と話します。

ツイッターなどで、退所の背景に“UUUMの闇”を想像する声が飛び交っていることに言及し、「闇はない」とキッパリ否定しました。

とはいえ退所した全員が「円満退社」を強調するのは「不自然」で「気持ち悪い」とは感じている様子。
それでも自分たちが知る限り、UUUM内には「変な嫌がらせもない」「えこひいきもない」健全な組織だとしています。

辞めるのは「いるメリットがない」から

渋谷ジャパンは、クリエイターが辞めるのは「いるメリットがない」からとズバリ。

おのだまーしーと同様、クリエイターがUUUMに支払う20%のマネジメント料※を問題に挙げました。
(※動画の広告収入の20%をUUUMに支払う)

渋谷によると、この「20%」はクリエイターが事務所に払っているそうで、

なかなかタレント事務所で自分たちから払うってのはないんですよ。
自分たちが稼いだお金が入ってて、それに見合うサービスが自分たちになかったら抜けますっていうシンプルな構造です

と解説します。

辞めるのはビジネスをやりたい中堅

辞めていくのは「中堅」のクリエイターで、

大人だし、かつ自分たちがビジネスやり始めたい人たち

とのこと。
事実、退所を発表したクリエイターの多くが「新しいことをやりたい」ことを理由に挙げています。

事務所から「恩恵を受けてる」トップクリエイターが辞めないのは当然として、「下の人たち」はビジネスよりも「YouTubeのことをサポートしてくれる人が近くにいてほしい」から事務所に残ると渋谷は分析しています。

クリエイターの手元に入る広告収益は海外の企業であるGoogleからの入金のため、消費税が上乗せされませんが、UUUMへのマネジメント料には消費税が上乗せされるため、クリエイターの負担感が増すという事情もあるようです。

渋谷は、

結構不満を持っているクリエイターいるし、(中略)
金額に関しては「みんな思ってる」、正直

と明かしています。

 

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