禁断の技? はじめしゃちょーが再生数の増加狙って「2回見てください」

視聴者が動画を2回ずつ再生すれば、動画の再生数が2倍に増える?
YouTuberであれば一度は考えたであろうこの話を、日本のトップYouTuberが検証するようです。

動画を「2回見てください」

2020年6月2日、「はじめしゃちょー」(登録者数868万人)が「この動画を絶対2回見てください」を公開しました。

普段とはうって変わってシンプルな動画タイトルとサムネイルですが、この企画の意図についてはじめしゃちょーはこう説明しています。

この動画、タイトルにもあるんですけども、必ず2回見てほしいんですよ

私が2回見てくださいって言うと、再生回数は2倍になるのかどうかという検証です

特に、先月公開した動画の平均再生回数が226万回だったことを踏まえて、

きっとこの動画の再生回数が440万回再生になってるはず

と、再生回数400万超えへの展望を語っています。

視聴者が2回ずつ再生すれば再生回数も2倍になるという、YouTuberなら誰もが考えたであろうこの理論。
はじめしゃちょーもこの企画を「純粋にやってみたかった」と、このチャレンジの結果にかなりの興味を示しています。

わずか2分足らずで企画の説明を終えたはじめしゃちょーはその後、「内容なくてスマン」と謝りつつ、自粛中に練習したというけん玉のスキルを披露して動画を終えました。

YouTube

夏休みシーズンに危機感?

新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えた2020年の春。
YouTubeでも動画の視聴回数が例年と比べて増加するなど、少なからず影響が生まれていました。
(関連記事「2020年4月公開動画のYouTubeランキング 「マナル隊」が初登場8位に」)

この現象について、はじめしゃちょーは「夏休みの前借り」「(今年)多分夏休みなくなると思うんですよね」との持論を展開。
例年、夏休みシーズンは再生回数が増える傾向にありますが、

我々は夏休みを前借りしているに過ぎない。
これYouTuberの皆さんにとってもショックな話なんですよ。

8月とかって、夏休みでたくさん動画を見てもらえるようなイメージがあるんですけど…それが今年は無い。終わった。

と、今年の夏休みシーズンの再生回数に危機感を示しています。

今回の企画も、こういった不安から生まれたものなのかもしれません。

連続再生はカウントされない?

今回のはじめしゃちょーの企画のように、動画を2回再生してほしいと頼まれた場合、多くの視聴者がその場で画面を更新したり、アプリを閉じてもう一度再生するという手段を取ることでしょう。
しかしながら、YouTubeヘルプではこういった再生方法が必ずしも再生回数にカウントされない可能性が示唆されています。

YouTube では視聴回数が正当で正確なものであることを確認するため、視聴回数の更新を一時的に遅らせるか停止したり、視聴回数を変更したり、無効な再生をカウント対象から除外したりする場合があります。(YouTubeヘルプ「動画の視聴回数のカウント方法」)

ちなみにYouTubeは2012年、動画の評価をする際に、再生回数ではなく再生されている時間の長い動画を優遇するとの方針も発表しています。
(参考:YouTube Creators「YouTube search, now optimized for time watched」)

動画は3日17時の時点ですでに150万再生を突破していますが、果たして最終的にどのくらいの再生回数となるのでしょうか。