靴磨き&宅飲み系YouTuberおっくん、吉本MCN退所の理由を告白

2020年6月7日、「おっくんの宅飲みグルメ」(登録者25万人)が「登録者25万人YouTuberが事務所を辞めた本当の理由がエグい」を公開しました。

靴磨きと宅飲みの二刀流

おっくんとは、“靴磨き芸人”として有名な吉本興業所属の元芸人。「靴磨き芸人 奥野の『兎にも角にも靴磨き』」(登録者9.8万人)というチャンネルを運営しています。

彼がサブチャンネルとして宅飲みに合う料理を紹介する「おっくんの宅飲みグルメ」を運営し始めたところ、こちらのほうがヒット。登録者20万人を超す人気チャンネルへと成長を遂げました。

理由は会社財政の圧迫

おっくんは吉本興業のMCN「OmO」に所属していましたが、今回退所したことを明かしました。

理由は単純でですね。YouTuber事務所というところに所属していると、他の事務所もそうなんですけれども、YouTubeの広告収入の売り上げ、それのですね何割かをですね、「YouTubeのマネジメント費用」として持ってかれてしまうという現状があるんですね。

収益の一部を事務所に払う必要がある現状では、赤字になる月もあったとのこと。
会社は法人化しており、YouTube活動以外に、靴磨きの実店舗の事業も始めたそう。従業員の給与や店舗の家賃、動画制作の費用などのコストを支払うと、会社としての利益はほとんど残らない状態だそうです。

登録者25万人でも月収30万円

合同会社として法人化したおっくんは、その会社の役員に就いており、月収は額面30万円とのこと。

会社役員になりますと、役員報酬っていってですね、月のお給料っていうものが固定されておりまして。
ひと月にどんだけ働いても、どんだけ売り上げが上がっても給料はですね、30万円という固定された金額になっております。

彼は「正直30万円以上の仕事はしてる」とは思いつつも、

そんなにお給料があっても税金で持ってかれるのはちょっともったいないなと思いますし、そもそも僕自身に物欲がそんなにないっていうことだったりとか。
あと僕の給与が30万円であったとしても、従業員の方にお給料を支払うと会社の財政がギリギリだったり

と、現在の収入に不満は持っていないそうです。

しかしそれでも靴磨きの事業にはコストが掛かり、家賃を滞納する月もあったと明かしています。

このように、ただでさえギリギリの財政なのに、そこから事務所に収入の数割を持っていかれるとなると「なかなか厳しい…」と感じていたらしく、事務所との相談のうえ今回の退所に至ったとのこと。

おっくんは「自分の好きな靴磨きの店をやってみたい」という自分の夢を応援してくれた妻に感謝の言葉を贈っています。

MCNを辞めても活動可能

一方で、おっくんは以前「MCNを辞めたらチャンネルを削除する必要がある」と発言しています。
2018年11月に公開した動画では吉本興業を退所し、MCNのOmOには継続して所属することを話しました。

今回のMCN退所を聞いて心配したファンから質問が寄せられていますが、おっくんは「法人化してしっかり契約書交わしたら大丈夫でした!」と回答。
今後もこのチャンネルで活動出来るそうです。

ちなみに、吉本興業所属の芸人「東野幸治」(登録者数12万人)はYouTubeチャンネルの広告収入について「取り分がね、私8、吉本2なんです」「(吉本の)スタッフが入って手伝ってもらうと6:4になるとかいう話も」と明かしています。
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