“サイコ”な虫実験で人気のYouTuber、
ボウフラに蚊取り線香は有効か検証

2020年7月1日、「ヘビフロッグch」(登録者31万人)が「大量のボウフラに蚊取り線香の煙を嗅がせると…衝撃の結果に!」を公開しました。

サイコな“バイオサイエンスチャンネル”

ヘビフロッグchとは、生物の生態を独自の実験を用いて明かしていく“バイオサイエンスチャンネル”。
その中でも特に、夏に人を悩ます蚊にまつわる実験動画が人気です。

投稿者のいたって真面目な口調と残虐な実験のギャップが“サイコパス”だと、こちらも注目を浴びる要因のひとつとなっています。

ボウフラに蚊取り線香は効果ある?

今回の動画では

ボウフラに、ここにある蚊取り線香の煙を嗅がせたらどういう反応をするのか

を実験していきます。
ボウフラは蚊の幼虫で、水中に生息。尻尾にある呼吸管を水面に伸ばし空気中からも酸素を吸うことが出来るため、「流れがなくて酸素濃度の低い水溜まりでも生きていくことができる」とヘビフロッグが解説します。

通常ボウフラは名称通り棒状の姿で水中にいますが、丸まっているボウフラもいます。
ヘビフロッグによるとこれは「オニボウフラ」という名称で、ボウフラのサナギの状態とのこと。2本の呼吸管がオニの角に見えることから、このような名称になったとのこと。
オニボウフラは数日後成虫の蚊になり、私たちを悩ませます。

YouTube

ヘビフロッグは

早めに駆除しなければ血を吸う蚊が大量に生まれてしまいます

と、ボウフラだらけのビーカー内に蚊取り線香を入れることに。

6月24日公開の「蚊に蚊取り線香を嗅がせると…」では、成虫の蚊に対し

煙に効果があるのではなくて、周囲に飛んだ見えない化学物質がこのように効果を発揮する

との検証結果が出ましたが、水中にいるボウフラにも

蚊取り線香は効果を発揮するのでしょうか?

水中のボウフラにも有効

ヘビフロッグは

このボウフラは水中で呼吸をするのではなくてお尻を水面に出して呼吸しています。
このオニボウフラも同じように呼吸管を使っているんですよね。
それであればこのボウフラが呼吸しているこの上の空気を蚊取り線香の煙で充満させると、蚊取り線香の殺虫成分を吸ってしまうので効果があるはず

と事前に仮説を立て、いざ実験開始。ビーカー内に蚊取り線香の煙が充満していきます。

水中に居ながらも空気中の酸素を吸うボウフラは、蚊取り線香の殺虫成分を吸い暴れ回りますが、サナギ状態のオニボウフラには効果がありませんでした。

不思議に思ったヘビフロッグは再度蚊取り線香をビーカーへ。今度は1度目より多くの煙を入れます。

すると、1度目では効果がないと思われたオニボウフラも水中で暴れまわり、通常のボウフラはビーカー底で伸びています。成分が多ければ多いほど効果があるようです。

ヘビフロッグは

予想通りボウフラはかなり弱っていますね。
おそらくまだ死んではいないですが、このように弱って動けなくなっているのは確かです。
無風の場所や密室だと、ボウフラが成虫になるのを邪魔することができるかもしれません。

と結論付け、動画を終えました。

視聴者が虫に興味を持つきっかけに

コメント欄には

ちょっとここに油いれるとどうなるか気になる

ボウフラってこんなのだったんだ…

ヘビフロッグに触発され虫に興味を持つようになった視聴者からのコメントが多く寄せられています。