モンスト人気実況者・ぎこちゃん、誹謗中傷に対する訴訟を表明

人気スマホゲーム『モンスターストライク』や『ドラゴンクエストウォーク』などのプレイ実況動画を投稿しているYouTuber「ぎこちゃん」(登録者数86万人)が、誹謗中傷をおこなった人物に対して裁判を起こす考えを明らかにしました。
また、視聴者の中に訴訟相手を特定しようとする動きがあるとして、ネットリンチへの警戒感も示しています。

捜査令状もまもなくか

2020年7月4日に投稿した動画の中でぎこちゃんは、「度の過ぎた誹謗中傷や事実無根の情報の流布」をした人物を対象として、

担当弁護士の協力のもと、刑事訴訟させていただく形になってます。

刑事(訴訟)が終わりましたら、民事裁判で損害賠償請求のほうをさせていただこうと思っております。

と発表。
訴訟相手は子どもではなく「成人されてる方」であることも明かしたほか、経過としては、「まもなく捜査令状が出て、発信者情報開示請求がおこなわれるところ」と話しています。

ちなみに、ぎこちゃんの所属するYouTuber事務所・UUUMは先月末に専門チームを立ち上げ、誹謗中傷などに対して「より断固とした法的措置を講じていく」ことを発表していました。
(関連記事「UUUM、誹謗中傷・攻撃的投稿対策の専門チームを立ち上げ」)

SNS世代に持論

この動画の中でぎこちゃんは、

自分が見ている、応援している、むかつている方にね、直接的に意見を送ることができるので、ある意味諸刃の刃というか、怖い時代になっている。

とも発言。
視聴者に対して「加害者にならない努力も大事だと思います」「誹謗中傷することに加担するのは、本当に気をつけてください」と呼びかけて、「みんなで平和なSNSを作りましょう」と動画を締めました。

ネットリンチに警戒心

この2日後、ぎこちゃんは新たに動画を投稿。
先の動画のコメント欄で「俺が訴訟した相手に関する情報を引き出そうとするコメントが多々見受けられた」ことや、検索エンジンで「ぎこちゃん 訴訟相手」といったワードが上位に来ていることを明らかにしました。

その上でぎこちゃんは「私は話しませんよ」とキッパリ宣言。
「悪いことをした人間を集団リンチするような風潮もやめよう」と、ネットリンチに対して警鐘を鳴らしています。