ヒカキン「一人でやるのは鋼鉄のメンタルが必要」
―YouTuber業界の現状と展望を語る

Masuo」(登録者数109万)が2018年11月23日に公開した「億稼ぐYouTuberがうじゃうじゃいる?ヒカキンにYouTubeの現状を聞いてみた!」で「ヒカキン」(677万人)に今後のYouTubeの現状と展望をインタビューしました。

2018年はYouTuberが認知された年

ヒカキンは、2017年までは「YouTuberがテレビCM!?」と驚かれたが、
2018年にはYouTuberが認識されそうしたことはなくなった。
下手したらおじいちゃんおばあちゃんも知られていると語りました。

ヒカキンが「YouTubeだけで飯を食えるようになった」2011年には、
YouTubeだけで飯が食えていたのは自分以外に「ダンテ(PDS)」と「Megwin」ぐらいだった。
今はとんでもない規模になっていると話しました。
 

ヒカキン「YouTubeは今もブルーオーシャン」

さらに「最近はYouTubeはレッドオーシャンと言われるが、
才能と努力さえあれば『ブルーオーシャン』だ」と語りました。

「ブルー・オーシャン」とは、競争相手のいない未開拓の市場ということです。
(中略)ブルー・オーシャンの対になる言葉としてキムとモボルニュが使っている言葉が、「レッド・オーシャン」になります。レッド・オーシャンは、競合する企業が林立して飽和状態にあり、血みどろの競争が行われている既存市場のことです。
マイナビ

ヒカキンが「チャンネル登録者数1位になったときの登録者数はたった10数万人」だった。
それが、今や「100万人行くのが普通になっている」、YouTubeの規模が巨大になっていると語っています。
 

億Tuberがうじゃうじゃいる

ヒカキンは「年間1億円以上稼ぐ『億Tuber』がうじゃうじゃいる」、
Masuoは「あなた億Tuber、あなたも億Tuber」と続出している様子を語りました。

「日本国内でいっても(YouTubだけで)余裕で生活できる人、
セレブリティみたいな人も数え切れない規模になっている」とし、
「今からはじめてもなれる」とYouTuberを目指す人が勇気づけられそうな発言も。
 

2019年は芸能人YouTuberがさらに増える

Masuoの「2019年はどんな年になりそう?」という質問に対し、
ヒカキンは「YouTuberが他のメディアに出ていくことももちろんあるが、
タレントさんがYouTubeをはじめる流れの方が多い気がする」

2018年は、「本田翼」や「キングコング梶原」などの芸能人がYouTuberデビューしたことが話題になりましたが、
来年はさらにその流れが加速しそうと予測しました。

Masuoが芸能人が参入するのにあたって
「クオリティが高い感じで参入してきそうな気がする」という意見を述べると、
ヒカキンは「クオリティが高ければいいって訳じゃないのがYouTube」と持論を述べました。

 

グループ系YouTuberが有利

「どういうYouTuberが出てくる」という話題については、
ヒカキンは、「才能があれば一人でもできるが、グループ系の方が有利」との見解。

一人のYouTuberもスタッフを雇ってチーム化してい流れがあり、
3、4年前に海外のYouTuberにインタビューした際に、20人ぐらいのチームでやっていると聞いたとのこと。
数年遅れて日本でもそうしたチームが増えていく可能性はありそうです。

また、「一人でやるのは『鋼鉄のようなメンタル』がないと無理」だと語り、
MasuoはYouTuberとなった際に、
ヒカキンから「これからは孤独との戦いだよ」という言葉を掛けられたというエピソードを紹介しました。

逆に一人でやる良さとして、
・自分にフォーカスが当たりやすい。
・名前を覚えてもらいやすい。
・グループの場合は、収益を分配しないといけない。
と語り、

グループの場合、売れる売れるないにかかわらず、
最初にお金の分配方法は決めておいた方が良い。
というアドバイスがありました。

 

2019年は食べる系とオネエが売れる!?

2019年にどういう人が売れると思うかという質問について、
ヒカキンは「大食い」や、「美味しそうになにか食べる系」が人気が出そうと話し、
食べる系はアジアで人気があると紹介。

さらに、隙間がある業界として「オネエ」を挙げました。
テレビではマツコ・デラックスを始めとする「オネエ」タレントが多数活躍してますが、
YouTubeではその席が空いていると語りました。