“YouTube効果”でロコンド株価が急上昇。
ヒカルは「企業価値6億上げた」と自信

ここ最近、YouTuberとのコラボグッズ販売で話題をさらっているファッション通販・LOCONDO(ロコンド)。
この“YouTube効果”によって、ロコンドの株価も大幅な値上がりを見せています。

YouTuber起用で大反響

2020年4月2日、人気YouTuber「ヒカル」(登録者数406万人)とのコラボシューズを発表したロコンド。
ヒカルが自身のYouTubeチャンネルでコラボシューズ発売を宣伝すると、同日夜にはロコンドのサーバーもダウンするほどの大反響となりました。

商品自体の売り上げも好調で、このコラボシューズはこれまでに8億円以上を売り上げたことがロコンドの田中裕輔社長(登録者数8.9万人)から明かされています。
(関連記事「ヒカルとのコラボシューズは1週間で6億円の売上。ロコンドが公式発表」)

宮迫、レペゼン…YouTuberコラボ次々

5月4日には、ヒカルと「宮迫博之」(登録者数102万人)を起用したテレビCMを放送しています。

かたやCM出演は未経験のYouTuber、かたや芸能界から“干された”芸人という異色コンビのテレビCMでしたが、蓋を開けてみればこちらも大反響。
5月12日に公開した動画では、番組視聴率にも大きく貢献したとして、田中社長も満足げな表情を浮かべていました。

7月20日には、昨年“パワハラドッキリ”で大炎上した「レペゼン地球」(同235万人)らとのコラボ商品が発表されました。
コラボ商品を発表した動画はYouTubeの急上昇ランキングで1位を獲得したほか、発売からわずか1日で1億円を売り上げたことが発表されています。
(関連記事「ヒカル、レペゼン地球・DJ社長に現金1億円をプレゼント」)

“YouTube効果”で株価も急上昇?

レペゼン地球とのコラボグッズ発売は、ロコンドの株価を大きく押し上げたとのこと。

20日には、17日の終値と比較して4.9%ほど株価が上昇しており、ヒカルは7月22日に投稿した動画の中で「ロコンドの企業価値が、(レペゼン地球とのコラボ商品発表の)動画公開から1日経たずぐらいで6億円。6億円アップしたらしい」と豪語しています。

ただしロコンドは14日の「決算説明会」で、21年2月期の大幅な黒字転換の見通しを明らかにしたばかりで、その影響で15日以降、株価も連日上昇を続けています。

立役者ヒカルにも注目集まる

コラボシューズ発売前日の4月1日には704円だった株価は7月22日現在、3.7倍にまで膨れ上がっています。

不透明な状況にもかかわらず、株価が急回復したのはなぜなのか。きっかけは、ユーチューバーとのコラボ企画のヒットにあった。(中略)発売から1週間で約6億円分の売り上げを記録。ヒカルとのコラボ商品だけで、LOCONDO.jpの年間商品取扱高の約5%をわずか1週間で稼いだ形となった。
(参考:東洋経済オンライン「ロコンド、爆売れ「通販スニーカー」を生んだ裏側 人気ユーチューバーとのコラボがSNSで話題沸騰」)

株価上昇の立役者とも言えるヒカルに対しては、多数の人物が注目している様子。
19日に行った生配信の中でヒカルは、自身の立ち上げたアパレルブランド「ReZARD(リザード)」の買収オファーがあったことも明かしています。
(関連記事「ヒカル、アパレルブランド・ReZARDへの買収オファー明かす。金額は30億円」)