ゲーマーは“チー牛”?
セガ取締役の炎上発言に、実況者もこうが持論

2020年7月30日、ゲーム実況者の「もこう」(登録者106万人)が、自身のサブチャンネル「とある漢のチャンネルもこう」(登録者45.3万人)でセガの“チー牛”炎上について語る動画を公開しました。

セガの“チー牛”炎上に「その通りです。すみません」

セガ」(登録者数21万人)は7月28日、YouTubeで「セガなま~セガゲームクリエイター名越稔洋の生でカンパイ~」と題した生番組を配信しました。

その番組内で、セガが展開するパズルゲーム「ぷよぷよ」をプレイする男子高校生と大学生のプロゲーマーの見た目について、
セガの取締役である名越稔洋氏が「チーズ牛丼食ってそうな感じ」とコメントし、ネットで大きく炎上しました。
(上記のアーカイブ動画ではそのシーンはカットされています。)

なお、“チー牛”というのはツイッターで広まったネットスラングです。
「すき家の3色チーズ牛丼、特盛温玉付きを頼んでいそうな顔」の略語で、あまり良い意味では使われません。

この騒動に対し、ぷよぷよの公式プロゲーマーであるもこうは

名越さん、その通りです(笑)。チーズ牛丼食ってそう、てか食ってます。
チーズ牛丼食っててすいませんでした。

とユーモアを交えながらコメントした上で、

(名越氏は)天然でそういう発言をしちゃっただけなんなんじゃないのかな、と僕は認識してるんですけども

と名越氏を擁護しました。

ぶっちゃけプロゲーマーは見た目が地味。でも中身は本当にカッコいい

動画内でもこうは、

どんなプロゲーマーでもやっぱ見た目地味っていうか、オタクみたいな人、おるよ。おるのよ。

とプロゲーマーの外見の地味さを認めた上で、

見た目が別にそんなカッコよくなくても、考えてることとか思考とか、やっぱプレイングは、すごいカッコいいんですよ。これが言いたい。

と、プロゲーマーの中身の素晴らしさを主張しました。

プロスポーツ選手と比べ、プロゲーマーは見た目は地味でも、考えていることのレベルの高さはやはりプロで、「尊敬の対象でしかない」と語っています。

ちなみに、もこうは今回の動画含めさまざまな動画で「ぷよぷよで人生が変わった」と語っており、
ぷよぷよに対する愛やリスペクトは相当なものだと考えられます。

あの人達(プロゲーマー達)ね、見た目とか云々じゃなくて、プレイングとか、その、やっぱ、腕とか、
考え方とかゲームに対する向き合い方ってのはすごいカッコいい。本当にプロなんですね。

だから、見た目だけじゃないんだよ、っていう。

と、プロゲーマーの凄さを熱く語っています。

日本のプロゲーマーはもっと見た目に気を使うべき

もこうはゲーム実況歴11年目のニコニコ動画出身の人気ゲーム実況者で、ニコニコ生放送の公式イベントを中心に多くのメディアに出演しています。もこうは、

見た目の印象で「地味」って言われるのは、もうそれは事実かもしれん。正直。もうそれは僕もそやしね。

と、見た目に気を使っていない自分自身やプロゲーマーに非があることを認めた上で、

やっぱ、プロゲーマーとしてちゃんとやっぱ表に出る。見た目を気にする。
っていうのを、やっぱ心がけるというか、意識する、っていう考えもやっぱもっと浸透していいのかな、っていう。プロゲーマーの間の中に。

とコメント。
実際もこうも、自粛期間明けに見た目を意識して髪の毛をお洒落な美容院で切ったそうです。

ゲーマーのイメージ払拭していきたいよね。韓国とかやとさ、プロゲーマーってほんとにプロスポーツ選手と同じような扱いやんか。あのなんか、スポーツドリンクのラベルに載ってたりするからね。プロゲーマーが。

と、日本のプロゲーマーの印象が海外のプロゲーマーに比べあまり良くないことにも言及。

日本でもやっぱそのプロゲーマーの地位がもっともっと向上して、もっともっとそのかっこいい憧れの存在、になれるように我々も頑張っていかなアカンと、正直思います。

と語っています。

(8月1日追記)
もこうが7月31日に改めて動画を公開。
炎上に擁護的な姿勢から一転、セガを批判しました。
(関連記事「もこう、“チー牛炎上”擁護から一転。「ありえない」とセガへの本音語る」)