中国系配信プラットフォーム「ミルダム」、任天堂のゲームが配信不可に

ライブ配信プラットフォーム「Mildom(ミルダム)」を運営するDouYu Japamは8月3日、任天堂株式会社が著作権を有するゲームの配信を禁止する方針を発表しました。
これを受け、SNSでは困惑の声が広がっています。

任天堂のゲーム、配信不可に

ミルダムを運営するDouYu Japanは3日、公式サイトにて公開した「任天堂のゲーム著作物を利用した配信に関するお知らせ」の中で、

ライブ配信サービス「Mildom」(以下、Mildom)において、2020年8月20日(木)以降、任天堂株式会社(以下、任天堂)が著作権を有するゲーム(ポケットモンスターを含む。以下、任天堂のゲーム著作物)を利用した配信を禁止することをお知らせいたします。

と発表。
新たなライブ配信に加え、配信をアーカイブした動画に関しても「2020年8月20日(木)以降、順次削除いたします」としており、任天堂ブランドのゲームは完全に排除されることとなる見通しです。

任天堂が著作権を有するゲームといえば、既に名前の上がっている『ポケットモンスター』シリーズや『スプラトゥーン』、『あつまれ!どうぶつの森』など、人気タイトルは数え切れないほど。
これらのゲームの配信が禁じられるとなれば、ミルダムに参入する動画配信者の動きに大きなブレーキがかかることは必至でしょう。

人気ゲーム利用停止で大打撃か

潤沢な資金をバックに、配信者の“引き抜き”を進めてきたミルダム。
YouTubeとの同時配信、中にはYouTubeからの完全移行を宣言するYouTuberすら現れるなど、ここ最近配信プラットフォームとしての存在感を強めてきていました。
(関連記事「100人に迫るYouTuberが参入。急成長する中国系ゲーム配信プラットフォーム「ミルダム」」)

ところが今年3月には、『グランブルーファンタジー』『Shadowverse』などの人気ゲームを抱えるCyganesが「当社コンテンツを使った投稿・配信の禁止」と発表するなどの不穏な動きも。
(参考:Cygames「ライブ配信プラットフォーム「Mildom」における、当社コンテンツを使った投稿・配信の禁止について」)

それに続けて任天堂のゲームの配信も禁じられることになった今回、SNSでは困惑や驚きの声、中にはゲーム配信プラットフォームとしての存在意義を失ったとする声も広がっています。

ミルダム死んだの?!アーカイブ見れなくなるの悲しい

ミルダムなにがあったんや ゲーム実況ほぼ出来んやんけ

ミルダムに移動した人かわいそう

窮地に立たされた新進気鋭の配信プラットフォーム、この状況を打開する手立ては打てるのでしょうか。