水溜りボンド 伝統工芸品を粗末に扱い批判を浴びる。
ファンは理解の姿勢

水溜りボンド」(登録者数353万人)が2018年11月26日に公開した動画「開けるのが超難しい秘密箱、全箇所に接着剤つけておきますwwwww」で批判を受けています。

※以下、ネタバレを含みますので見たくない方はご遠慮ください。

 

 

動画の内容

■秘密箱の開封競争

寄木細工で作られた「秘密箱」を「トミー」と「カンタ」のどちらが早く開けられるかという企画。

秘密箱(ひみつばこ)は、内部や表面に仕掛を施し、一定の操作を行わないと開かないように作られた容器である。細工箱やからくり箱などとも呼ばれる。(Wikipedia

 

開け方を練習しつつ、相方には接着剤で固定した箱を渡すカンタ

カンタは27の手順で開けられる秘密箱を用意し、
事前に練習して開け方をマスター。
最初は説明書を見ながら開けるのに20分かかっていたのが、練習の結果20秒台開けられるまでに上達しました。

一方、カンタに渡す秘密箱は27手のすべての場所を接着剤で固定してしまいます。

いざ、2人の競争がはじまると、華麗な手さばきで手順をどんどん進めていくカンタ、
トミーはまったく進められず、「お前ズルしてるだろ、絶対」と不満をこぼします。
 

■接着剤で固めた秘密箱が偶然開いてしまう

そのままカンタは19秒で開封、
トミーは「負け決定してるから、やんなくていいじゃん。」と言い、
「腹立つなー!」と秘密箱を叩きつけると、
その衝撃で箱が開封してしまいます。

戸惑いを隠せないカンタ。
そして企画を知り、カンタが練習していたことを知ったトミーは、
怒るどころか「めっちゃ努力してるじゃん。触れれねーわ。」とやさしいコメントを返します。
 

秘密箱の扱いに「悲しい」「残念」という視聴者の声

一見すると、特に問題なさそうにも見えるこの動画。
この秘密箱というのが実は寄木細工でつくられた日本の伝統工芸で、職人がひとつひとつ手作りで仕上げたもの。

水溜りボンドが動画で使用した27回仕掛けの秘密箱は
箱根丸山物産という寄木細工の専門店で9,200円で売られています
(この商品が動画で実際に使用された訳ではありません)

動画のコメント欄では、

責める気は無いんですが、木に携わる者として使ってる木(あまり安い木材だと狂うのでこれには使えない)、技術を考えるとどうしても悲しくなってしまう動画でした。(後略)

この箱をこんな雑な企画に使うとは残念です
YouTube)

等、一部の視聴者から批判的なコメントが寄せられました。

 

水溜りボンドはすばやく釈明文を追記

批判を受けて「水溜りボンド」は動画の概要欄に釈明文を追記。

今回、寄木細工に関してしっかりと知識を持たずに撮影してしまいました。そのため動画内での行為は軽率だったなと思います。今後の撮影でより配慮するとともに、ご覧になる方は真似しないようにお願いいたします。
YouTube

 

低評価は12%で、ファンは理解の姿勢

動画は11月26日20:40現在、再生回数が78万回で低評価率は12%となっています。
水溜りボンドの通常の低評価率は2%程度ですので、かなり高い数値と言えますが、
炎上しているというほどではなさそうです。

実際、動画のコメント欄の多くの意見は、

別にいいじゃん!っていうのは違うし、粗探しして攻撃的なこというのも違うと思う。
間違ったことを間違ったままにするんじゃなくて素直に謝るとこに私は好感持てるし、そんな水溜りボンドが私は好きです。

水溜りボンドが本当に大好きです。
今回の件で、悩みすぎませんように

価値観は人それぞれだから視聴者全員が理解できる動画を上げるのはとても難しいことだと思います。

と水溜りボンドを気遣うコメントや、冷静なコメントが多数を占めています。