ねおがVAZ脱退か。
母親は不信感、怒りあらわに

ファッションタレントとしても活躍する女性YouTuber「ねお」(登録者数92万人)の母親が、ねおの所属事務所「VAZ」(同1.7万人)の内部事情を告発するブログを投稿しました。
同時に明らかにされたねおの「VAZ退所の意向」について、ファンからは心配や困惑の声が上がっています。

LINEBLOGで母親が衝撃告白

2020年8月23日、ねおの母親がブログサービス「LINE BLOG」にて「事実」というタイトルのブログを公開しました。

この冒頭で母親が明らかにしたのは

少し前からVAZには退所の意向を何度も伝えています

と、ねおがVAZを退所しようとしているという衝撃の事実。

その理由としてブログの中では、VAZの「報酬内容の不当さ」やマネージャーからの「現場放棄」「嫌がらせ行為」などが告発されています。

トップYouTuberの手取りが月30万?

「報酬内容の不当さ」の例として、ねおの母親は

年間にして数千万円のYouTube収益が出てても、
月に30万ほどしか報酬が渡されない月も存在しています。

だと主張。
契約書に記載がないのに案件絡みで「年間数千万円ほどのお金が取られています」としたほか、「収益が見えないようにする為」にYouTubeアカウントを「取締役の渡辺さんや経営陣の方々に管理されしばらくねおが触れない状況もありました」とも明らかにしています。

VAZが「ねお」名義の権利主張か

2週間前に投稿した「外出先でも簡単にできる!らくらくヘアアレンジ紹介するよ!」を最後に、チャンネルの更新が途絶えているねお。

異例の活動休止について、母親はブログの中で

ねおという名前もVAZの権利だと契約書に入っている為、契約満了まで動く事が出来ないのではないかと心配です。
この状態では、ねおの活動自体が長い間止まってしまいます

退所問題を抱えこのままでは
全ての活動が止まってしまう

とも明らかにしています。

VAZの対応に不信感、怒りあらわに

またねおの母親は、ねおのマネージャーについても「現場放棄」や「嫌がらせ行為」、「仕事内容が共有されない」などの問題があるとも告発。
こういった現状をVAZの森泰輝社長に伝えても「その場のみの改善」しか行われなかったとの不満もあらわにしています。

こういった理由からVAZに退所の意向を伝えても

契約期間がいつまでかを伺った時に事実ではない日付けを教えられた

契約書に記載されてない内容は、毎回VAZの都合で話される為内容が違います。

と、「契約期間のことを盾に話を曖昧にされる日々」が続いていると話しています。

契約書問題も再燃

契約期間に加えて母親は、そもそもの契約書についても問題点を指摘。

契約書に記載されてない内容は、毎回VAZの都合で話される為内容が違います

何より結んでいない、記憶のない契約書が出てきています

昨年給与未払い問題でVAZと対立した「わかにゃん」(登録者数15万人)も「契約書は受け取っていない」と主張していましたが、今回もVAZの契約書管理の曖昧さが指摘されることとなりました。
(関連記事「VAZ給与未払い問題、わかにゃんが弁護士と公開質問」)

これらを理由に、

ただただ不信感が募り、、これ以上、事務所にねおをお任せする事はできません

とVAZ全体への不信感を示した母親は、

親として子供の日々の努力を支え応援する気持ちを踏みにじられる行為は許される事ではありません。

と怒りをあらわにしました。

人気YouTuberの脱退が相次ぐ

このブログが投稿された直後、ねおはツイッターで「ありがとう」というメッセージと共にこの記事のリンクを共有。
この投稿を見たファンからは困惑の声が上がったほか、「みんなねおちゃんの味方だよ」「ねおが安心できる環境になりますように、、」といったコメントが次々と寄せられました。

ここ最近、VAZからは所属YouTuberの退所が相次いでおり、今年6月には「スカイピース」(同306万人)が、7月には「まあたそ」(登録者数184万人)が退所を報告しています。
(関連記事「まあたそがVAZを退所」)

それに追随する形で、今回退所の意向が明らかにされたねお。
VAZはまた一人、人気YouTuberを失ってしまうのでしょうか。

VAZは「事実と異なる内容」で「誠に遺憾」

(19:30追記)
VAZが公式サイトで「『ねおまま』のブログに関しまして」という文書を掲載しました。

これによると、VAZは7月29日以来、ねおとの間に弁護士を立て契約関係に関してやりとりをしていたとのこと。
そんな中、

8月17日に「ねお」は代理人弁護士との間の委任契約を合意解約し、
また、本日、先方(母親)が事実と異なる内容をブログに投稿したことは、誠に遺憾です。

と「事実と異なる」と主張したほか、ブログの内容については

弊社は、先方代理人弁護士を通じて事実確認すら受けていません。

としており、VAZにとっては寝耳に水の投稿であったようです。
VAZは、ファンや関係者に謝罪しつつ、今後は「顧問弁護士と相談の上、厳正に対処」すると表明しています。

(22:30追記)
かつてVAZの看板クリエイターだった「ヒカル」(登録者数412万人)がツイッターを更新し、VAZを批判するとともに「ねおちゃんを応援したい」と投稿しました。
(関連記事「ねお退所騒動、VAZが「何も変わってない」というヒカルは「ねおちゃんを応援したい」」)