DaiGo、お酒で“やらかす”人は「もともとそういう性格」と解説。
山口達也の飲酒運転逮捕受け

2020年9月22日、「メンタリストDaiGo」(登録者225万人)が「山口達也さんが何度もお酒で失敗してしまう理由を解説」を公開しました。
同日、 アイドルグループ「TOKIO」の元メンバー「山口達也」が酒気帯び運転により現行犯逮捕されたと報じられたことを受けた動画となっています。
(参考:JCASTニュース「山口達也『酒気帯び逮捕』報道 TOKIO松岡昌宏の「苦言」思い出す声も」)

お酒で人が変わるのはウソ

著名人が飲酒運転で逮捕されるたびにお酒を敵視する声が上がりがちですが、“お酒好き”を自称するDaiGoは「聞き捨てならない」と発言。
ワインを飲みながら、お酒に関する一般的な“誤解”について話します。

よくお酒に酔うことで人が変わってしまうと言われますが、DaiGoはそういった俗説を「あれ嘘です」とバッサリ。

実はですね、お酒っていうのは、その人の本来の性格を強化する。(中略)本来の性格を、外に出さない抑えるブレーキをなくしちゃうんですよ。
だからお酒で失敗するっていうよりかは、どちらかっていうともともと失敗しやすい性格とか、あんまりよろしくない性格・特性を持っている

と、お酒による失敗はその人の元々の性格によるものだと主張しました。

共感能力は低まるが、モラルの感覚は変わらない

DaiGoはいつものように海外の大学の研究を援用。
お酒をたくさん飲んだグループ・ほどほどに飲んだグループ・シラフのグループに分け、それぞれに相手の感情を読み取る能力(共感能力)やモラルの感覚を測る問題を解かせたところ、お酒を飲んだグループの共感能力が悪化したそう。

酒を飲めば飲むほど共感能力がなくなってきて、相手の感情とか心を読み取る能力とか、気持ちを察してあげる能力。これが減ってくるわけですね

人間関係のトラブルがあったときに酒に逃げる人っていますけれども、これ逆効果なんですよ。(中略)人間関係でイラついてるときには酒飲まないほうがいいです

一方で、倫理的な判断をする能力に関しては、酒による影響を受けないことが分かったそう。

そこでDaiGoは山口達也が酔った状態で女性と2人きりになった場合を想定し、お酒によって女性への共感能力が低くなることはあっても、その行動が犯罪か犯罪ではないかを判断するモラルは「鈍らない」とし、今回の飲酒運転についても「言い訳が実は通用しない」と主張しました。

基本的な善悪の判断ってのは変わらないので、お酒で暴言を吐いたりとか暴力を振るったりとか、今回みたいに飲酒運転してしまうっていう性格の人は、もともとそういう性格なんですよ。
善悪の判断に関しては、かなり緩い

精神を病むと衝動性が強まる

DaiGoは「一応もう1個の可能性もありまして」と、精神が病んでいる場合についても言及。
精神疾患者には共通して「時間割引率が高くなる」という特徴があるようで、衝動性が高まり、目の前の欲求を我慢することができなくなるとか。

例えば今1000円貰うのと1週間後に1万円貰うの、どっちがいいですかって言われたら、まともな人はですね1万円、1週間待って貰おうというふうに思うんですが、衝動性が高くなると今の1000円が欲しくなっちゃうわけですね

山口達也が精神を病んでいるかは定かではないものの、衝動性が高くなっているところにお酒が入ると、さらに我慢ができなくなってしまうことはありえると話しました。

いずれにしても、DaiGoによれば山口達也は「モラルの感覚がもともと低い人」ということで間違いないとのこと。

一方で、その衝動性の強さは「鍛えて治すことができる」ともしています