残業月200時間の“社畜”YouTuberが、給与明細を公開

2020年9月28日「社畜so sweet」(登録者数1.5万人)が「200時間残業したら給料はいくら貰えるの?」を公開しました。

社畜ぶりを投稿するYouTuber

“社畜”は社会人4年目、26歳の会社員で、その名の通り自身の社畜ぶりをYouTubeで公開しています。

4月に公開された「ブラック企業に勤める社畜の虚しすぎる1週間ルーティーン【残業月200時間】」では、
6時頃に家を出発、多くの日は24時を回って帰宅、土日も会社に出勤するという日々を紹介し、現在まで130万回以上されています。

いつが祝日なのか分からない

今回社畜が公開したのは、6月の給料。
社畜の体感では230時間残業したといいます。

ちなみに社畜の勤める会社は大企業らしく、給与明細をそのまま公開すると特定される危険があるそうで、フォーマットや数字は変更しているとのこと。

給与明細に記載された「出勤日」は21.0。
社畜としては「少なくないか?」との印象だったそう。

7月には4連休があったためのようですが、祝日も関係なく出社している社畜には実感がなかった様子。
社畜は、“社畜あるある”として「いつか祝日か分からない」と語っています。

時間外労働は60時間のみ

「定時間」は168時間。
社畜の定時は8:00~17:00で、休憩の1時間を除き、1日8時間労働となります。
8時間×21日間で168時間という計算です。

時間外労働は58.66時間でした。
200時間には到底及びませんが、社畜によると「会社は今60時間以上残業できないルール」のため、60時間を越えないように調整しているそうです。

17:00~20:00の3時間が残業時間として記録されているようで、社畜は20:00~24:00前までは、実質無給だとしています。

社畜は休日も出勤していますが、休日出勤の記載日数はゼロ。
深夜労働や休出時間もゼロとなっています。

残業時間は時給500円

社畜はこれが「働き方改革」の影響だといいます。
働き方改革の結果、残業があっても会社側が記録させないようにするのは「当然の考え方」だとして、

ちゃんとその残業時間を残業時間として記録させてくれる制度にしてくれたら良かった(中略)
理想論だけ作ってそのしわ寄せがこういう会社員にちょっと行ってるかなっていう気がしなくもない

とこぼしています。

支給金額は、
基本給が25万2000円で、住宅手当が2万3000円。
残業手当が11万5487円で、総支給額は39万487円でした。

手取りは31万6200円となっています。

残業時間は200時間以上のため、残業時間の給料は「時給500円みたいなもんですよね」と語る社畜。
お金には執着がないとはいうものの、「時給500円かー、みたいな気持ちにはなりますよねぇ」とため息をついています。
ちなみに残業代が満額支給されていれば、残業代だけで39万円程度になるそうです。

YouTube急上昇動画にランクイン

この動画は9月30日11:00現在、約15万回再生されており、高評価1426、低評価263。
高評価率84.4%となっており、YouTube急上昇動画にもランクインしています。

コメント欄では、

こんだけ働いて30万ちょい。定時で帰って副業した方が月収上がるなこりゃ

働き方改革のせいで休憩してないのに休憩勝手に入ってることになってるし、一部の人からすると害悪だよねー

主さんちょっと感覚ズレてるんだろうね
働き方改革じゃなくて会社がおかしいんですよ

などさまざまな声が上がっています。