プリッとChannel、毎日投稿終了を発表
2020年10月12日、「プリッとChannel」(登録者119万人)は「しばらく動画お休みします。」を公開し、毎日投稿の終了を発表しました。
初投稿から3年半続けてきた毎日投稿、終了へ
初投稿から約3年半の間、ずっと毎日投稿してきたプリッとChannel。
そんなプリッとChannelは、メインチャンネルでの投稿を今日からしばらく休むこと、そして毎日投稿を終了することを発表します。
その理由として、「いろいろな種類の動画制作」をしたいということや、プリッとChannel自体を「様変わりさせたい」ということがあるそう。
実は新型コロナウイルスが流行る前から毎日投稿終了の話はあったようですが、コロナ流行後、自粛期間中ずっと家に居なければならない視聴者のために毎日投稿を続けていたといいます。
現在、コロナも少しずつ落ち着いてきたことから、このタイミングでの発表となったそうです。
毎日投稿終了といえば、今年8月に「水溜りボンド」(登録者数436万人)も毎日投稿終了を発表したことが記憶に新しいところです。
(関連記事:ついに水溜りボンドも。5年半続けた毎日投稿終了を宣言)
毎日投稿終了は「前向きな停止」「マイナスの意味ではない」
メンバーのしょうちゃんは「毎日投稿を止めるのは重大な決断」としながらも、「マイナスの意味ではない」と強調します。
パンダも「次なる進化」のために「いろんなことを試したい」と話し、
ちょっと「前向きな(毎日投稿)停止」というか。
すごい、楽しんでもらいたいな、っていう、その「進化」を。
といいます。
ちなみに毎日投稿することはメンバー全員「楽しかった」と感じているようで、今後毎日投稿に戻る可能性は「大いにある」そうです。
プリッとChannelのリーダー的存在であるSasukeは、毎日投稿では、投稿の期限に追われてあまり満足のいくクオリティの動画をあげられないこともあったと話します。
そうした動画が「運良くすごい見られる」こともあったものの、「自分たちの中ではあまり納得できるものではなかった」と葛藤があったことも明かしました。
「進化」するための「苦渋の決断」。芸能人参入も影響か
またSasukeは、YouTubeの芸能人参入などによる「(YouTube全体の)編集や企画の高レベル化」に言及します。
プリッとChannelもそこに追いついていくために、毎日投稿を止めることで空く時間を使って、企画を練ったり編集を凝ったりなど、動画のクオリティ向上に取り組むことにしたといいます。
(関連記事:プリッとChannel、解散危機を救ったのはあるYouTuberのアドバイス)
Sasukeは
(毎日投稿終了について)苦渋の決断ではあったんですけど。
そのへんをですね。わかっていただけたらね、はい、嬉しいなと思いますね。
と話しています。
コメント欄では
進化って本当に不安や恐怖もあるけど、チャレンジしなければできないことだと思います!YouTube界こそ時代とともに変化する世界ですから大変と思いますが、全力でこれからも応援致します‼️
むしろ毎日投稿しなくても大丈夫なくらいに余裕が出来たことに安心しました😌
3年半お疲れ様でした!変化と進化楽しみにしてます✊🏻✨
正直最近はなんとなーく同じ感じの動画が続いる気がしてたから、この判断は嬉しい。
と、プリッとChannelの決断を評価するコメントが多く寄せられています。