UUUMの決算資料でYouTuberの月収計算【2020年10月版】

2020年10月14日、UUUMの四半期決算が発表されました。

日本最大手のYouTuber事務所であるUUUMは上場企業のため、四半期ごとに決算資料を公開しています。
決算資料にはYouTuberの主な収益源である「Google Adsense」(グーグルアドセンス)広告の収益と、動画の再生回数が記載されているため、ユーチュラではこれを元に動画1再生あたりの広告収益を計算しています。

再生数は前年比+11%

今回発表されたのは、2020年6月~8月(21年/5期 1Q)の業績です。

3カ月間の動画の総再生回数は127億8800万回で、前四半期の144億1300万回から11.3%減少しました。
減少したとはいえ過去2番目の数字で、前年同期比では10.5%の増加となります。

チャンネル数は前回から2000チャンネル以上増加し、12,354チャンネルとなりました。
前年比では35%の増加です。

UUUM

アドセンスは微増

アドセンスの収益は32億500万円。
前四半期の34億9300万円から9%の減少で、前年比だと4%の増加になります。

UUUM

なお、コロナの影響でイベントやタイアップ案件の売上が落ち込んでおり、全体では減収減益となっています。

1再生あたりの広告収益は大幅下落

1再生あたりのアドセンスの収益を計算すると、以下のようになります。

(広告収益)32億500万円 ÷ (再生数)127億8800万 = 約0.251円

結果は0.251円で、前四半期の0.242円から微増という結果でした。

 

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