きまぐれクック、生きた魚を捌く動画の収益化が制限される。
ファンはYouTubeの対応に不満

2020年10月18日、「きまぐれクック」(登録者389万人)かねこがツイッターを更新。
“活きた魚”を捌いた動画の収益化が制限されたと報告しました。

生きたカサゴを捌く

今回YouTubeにより収益化を制限されたのが、10月16日公開の「大量の活きたカサゴを買い付けて、さばきまくって 大量の『カサゴから揚げ』作ってみた!」。

今回かねこは「ビールに最高に合う魚料理」を作るため、市場で大量の「カサゴ」を購入。
生きたまま買ったため、持ち帰るときも中で暴れて、大きなクーラーボックスがゴトゴトと揺れるほど。

持ち帰った後、かねこは生きたカサゴに包丁を入れて締めるなど、下処理をしてから大量の「唐揚げ」を作りました。

YouTube

「動物を解体する生々しい描写」としてガイドラインに抵触か

しかし、この動画には黄色い$マーク、通称“黄色マーク”が付けられ、収益化が制限されることに。
YouTubeは「広告掲載に適したコンテンツのガイドライン」を定めており、暴力やアダルト、差別的なコンテンツなどは広告がつかないようになっています。
(参考:YouTubeヘルプ「広告掲載に適したコンテンツのガイドライン」)

かねこによると、このマークがYouTubeによって付けられた場合、YouTubeの“オススメ”動画に表示されず、再生回数も大幅に下落するとのこと。
かねこは「活きた魚はホント広告つきにくくなりましたね」と嘆きつつも、「明日は活きたカニ捌きます」とあまり気にしていない様子。

動画の広告が制限された事例として思い出されるのが、9月の「素潜り漁師マサル」(登録者数28万人)の一件。
素潜り漁師として活動するマサルは、モリを片手に海中で素潜り漁をして、獲った魚を自宅に持ち帰って調理するという内容の動画を投稿したところ、YouTubeから収益化が「制限付き」とされてしまったそう。
これを受けマサルは「この動画が不適切なら俺の動画は全て不適切になるから終了」と嘆いています。

収益化が制限されたのは、おそらく「暴力」の中の「暴力的な描写、動物の死、苦痛に焦点を当てた狩猟動画」もしくは「ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ」の「動物を解体する生々しい描写(皮剝ぎを含む)」に抵触した可能性が高いとみられており、今回のきまぐれクックの一件もこれと同じかと思われます。
(関連記事「素潜り漁YouTuber、漁の動画が広告停止に。視聴者は「何がダメなのかサッパリ分からない」」)

ファンからは不満の声

かねこの報告を受け、ツイッターでは

最近YouTube厳しくなってきてるけどちゃんと教養として見てる人にとっては生きているものから命をいただくことって大切な事だしなんで広告つかないのかほんとに謎

命の恵みが規制受けているんですか?
食材に感謝する人が居なくなっているのですかね
別方向からの圧を感じざるを得ませんね

と、YouTubeの対応に不満の声が寄せられています。