ツイッター公式マーク付きのヒカルの偽アカ出現。
ヒカルは「まじで公式の価値も意味もない」と呆れる

「認証バッジ」が付いた「ヒカル」(登録者420万人)の偽アカウントが登場し、話題となっています。

ヒカルを騙る「認証バッジ付き」のアカウント現る

インフルエンサーの名前を騙り、プレゼント企画などで多くのリツイート・いいねを稼ぐアカウントは今までも多く事例があります。
ちなみに、そういったアカウントはスパムリンクを送るなどして、ユーザーの個人情報を不正に入手しようとすることもあります。
(関連記事「現金バラマキに釣られ…ヒカルの“なりすまし”のフォロワー数が10万に」)

しかし、今回一味違うのはアカウント名の横に認証バッジ(青い“✓マーク”)が付いていること。
これは政治家・芸能人など著名人のアカウントに付けられ、ツイッター社がそのアカウントが本人のものであると認めたことを示します。
(参考:ツイッターヘルプ「認証済みアカウントについて」)

ユーチュラ編集部は10月23日夜、「姫路のK」という名前のアカウントを発見。
アイコンにはヒカルの写真が使われ、アカウントIDは「@amandapm17」、場所は兵庫県神戸市、誕生日は7月31日、概要欄には

【Twitterも力入れていきます】会社経営とYouTubeをしています。登録者400万人。生まれながらカリスマ。常識と品格は備えておりません。島田紳助さん尊敬してます 企画垢凍結の為再垢作成

と記載されていました。

Twitter

さらに驚くことに、アカウント名の横には認証バッジが付けられていました。
このアカウントは、札束や預金通帳の写真を添付し

フォローRTした全員に10万円配ります。
本気見せます。

と豪気な投稿をしており、多くのフォローやリツイートを稼いでいました。

ヒカル本人が「偽物です」と声明・正体は海外サッカー選手か

同日22時半ごろ、ヒカルがツイッターを更新しました。


ヒカルは問題のアカウントのスクリーンショットを添付し、「これらは全て偽物です。」とバッサリ。
ヒカルによると、

調べたところによると 海外の人の公式アカウントだったのを購入して名前を変えてるみたいです。

とのこと。

ヒカル本人も、認証バッジが付いたのはつい先日の10月15日から。
この騒動をうけ、「これやとまじで公式の価値も意味もないな…」とこぼしています。

ユーチュラがこのアカウントの持ち主を調査すると、「AMANDA PEREZ(アマンダ・ペレス)」という女性がヒットしました。
彼女はポルトガルの「Sporting CP」に所属する女子サッカー選手で、生年月日は1994年7月31日
これは「@amandapm17」のアカウントで設定された誕生日と一致します。

 

短時間の間に三崎優太に変わる

ヒカルの声明が発表されたのちの同日23時頃、今度は“青汁王子”「三崎優太」(登録者17万人)がツイッターを更新しました。


ここでもヒカルと同じアカウントのスクリーンショットを添付し、

全員に現金が当たるなどと嘘のキャンペーンをしています。本当に困っています。皆さん通報お願いします。

と報告しました。
どうやら、「@amandapm17」は短時間のうちにアカウント名をヒカルから三崎優太に変更したようです。

一夜明け、アカウント名は元通り「Amanda Perez」に

騒動翌日の24日15時現在、「@amandapm17」のアカウント名は「Amanda Perez」となっており、アマンダ選手本人が投稿したと見られるツイートも一部復活しているもよう。

しかし依然として三崎優太の偽アカウントのリツイートは残っている状態です。

ちなみにゲームアカウントの取引を行うウェブサイトなどでは、ツイッターの公式マーク付きアカウントが平然と売られています。相場は10万円前後のようです。

こうしたサイトで本当にアカウントが手に入るのかは不明ですが、不正アクセスで乗っ取られたアカウントがなりすましに転用されている可能性が高そうです。

認証バッジのついたアカウントでも信用はならないということで、「うまい話」はやはり慎重にチェックする必要がありそうです。