ガンの闘病記録を公開していた歌手・俳優MAMORUさんが死去 報告動画は130万回再生

1月6日、「MAMORUチャンネル〜がんとの闘病記録〜」(登録者数1.2万人)で、歌手で俳優のMAMORUさんの死去が報告されました。

昨年11月から闘病記を動画で公開

俳優、モデル、さらには歌手など幅広く活動してきたMAMORUさん。
昨年11月に同チャンネルを開設した彼は、最初に投稿された動画で、24歳という若さでスキルス胃がんに侵されていることを入院中の病床から告白しました。

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MAMORUさんはこの病気が分かったキッカケとして、2カ月前の同年9月、お腹の張りに違和感を覚え、受診したことから始まると語っていました。そして現状について

時間との勝負に今はなっている

と冷静に言及。チャンネルを開設した理由を「それでも頑張ろうと思っているので、友達や家族の力がパワーになるので動画にしている」と話していました。

「体はお金じゃ買えない」

MAMORUさんは、お見舞いに訪れた友達と談笑したり、酸素チューブを鼻に装着したままクリスマスケーキを食べたりと、自分の生き様をカメラにおさめてきました。

その中で繰り返し語っていたのは、健康の大切さでした。

何か異変があったりとかしたら、病院とか本当にすぐに行って本当に治してもらいたい

体はお金じゃ買えないからね。みんな大事にしていただきたいなぁって思いますね

と、切々と訴えます。それまでは病院にも行くことも、人間ドックを受けることもなかったそうです。

歌唱動画も公開

昨年12月26日には「1日遅れのクリスマスプレゼント」と題して、スキマスイッチの『未来花』、back numberの『HAPPY BIRTHDAY』を歌う動画も公開。まだ元気だったころの映像をアップしたのでしょうか、美しい歌声を響かせています。

しかし、このあと投稿される動画には、だいぶやせ細り、声もかぼそくなったMAMORUさんの姿がありました。刻々と迫りくる日々をカメラは追い続けます。

そして年が明け、今月6日に投稿された報告動画には、彼が永眠したこと、また葬儀は近親者で執り行ったことが記されています。

さらには、1人で何度も再検査をしたこと、余命宣告を受けたこと、抗がん剤治療を受けたくなかったこと、入院してから腸が破裂して緊急手術が行われたことなど、これまでの経緯がまとめられてあります。

最後の数時間

最後の数時間は、連絡が取れた友達からのLINEを代読したり、届けられた手紙の文面や、SNSのコメントを読んだりして過ごしたそうです。

この報告動画は16日14時00分現在、132万回再生を記録。コメント欄には、

まもる君…頑張ったね。あなたの存在はずっと忘れません。

初コメントです。私の家族も ガンで みとりをしました。辛さ 寂しさとても わかります涙がとまりません。

といった声や、彼の友達という方からは

衛とはこの世界で友達になれて良かったし、これからも一生忘れる事の無いかけがえのない僕の友人です。

というメッセージも届いています。
この動画では永遠に生き続けるMAMORUさん。その姿を見て多くの人が何かを感じ取ってくれることでしょう。