はじめしゃちょー、せんももあいしーに抜かれ登録者ランキング3位に
2020年11月12日、「せんももあいしーCh」がチャンネル登録者数900万人を達成しました。
日本のチャンネルとしては2番目の900万人達成となります。
はじめしゃちょーが2位→3位に
せんももあいしーChは総再生回数63億回を誇るキッズ系チャンネルで、この半年間で150万人も登録者数を増やしており、10月には「HikakinTV」(登録者数875万人)を抜いて、登録者ランキング3位に上昇。
11月11日には、「はじめしゃちょー」(登録者数898万人)を抜き、ランキング2位となりました。
3位となったはじめしゃちょーは、8月に「キッズライン」(登録者数1210万人)に抜かれてトップの座から転落。今回はこれに続いてのランクダウンです。
(※欠落部分は登録者非公開の時期)
日本の登録者ランキングは
1位 キッズライン(1210万人)
2位 せんももあいしーCh(900万人)
3位 はじめしゃちょー(898万人)
4位 HikakinTV(875万人)
5位 フィッシャーズ(652万人)
となります。
ただし現在は登録者数を非公開にしている「タキロン」は700万人を超えており、フィッシャーズを上回っているため、トップ5のうち3つはキッズ系となっています。
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キッズチャンネルは海外からの登録が多い
ちなみに、キッズ系がこれほど多くの視聴者を獲得できるのは、海外からの登録が多いという事情もあるもよう。
せんももあいしーのパパは、ツイッターで登録者購入疑惑を否定し、インドや東南アジアの登録が多いと投稿しています。
キッズ系Youtubeチャンネルで登録者数や視聴数が異常に多いケースはよくありますが、これは海外からの視聴が多いためです。特にインドや東南アジアからの視聴が多いです
— せんももあいしーチャンネルのパパ (@oyabakatousan) September 24, 2019
ユーチュラがあるキッズ系チャンネルに取材した際は、9割が海外からの視聴だという回答もありました。
視聴者が幼児であるキッズチャンネルでは、言葉の壁を乗り越えることが容易という背景もあるようです。