「100万RTで100億円プレゼント」公式マーク付きの偽物”#新ヒカル砲”がTwitterトレンド1位に

2020年11月13日、ツイッターで「#新ヒカル砲」がトレンド1位になりました。

お金配りの「#新ヒカル砲」がトレンド1位に

これは「ヒカル」(登録者数421万人)を騙るツイッターアカウントの呼びかけに応じたもの。

ヒカルの偽物はここ数日、お金を配る企画を発表しており、1万リツイートで1億円、100万リツイートで100億円など、リツイート数に応じて金額をアップすると宣言していました。

その結果、直近のツイートは1万以上リツイートされるなど大反響で、ツイッターのトレンド1位にもなる事態となったようです。

Twitter

公式バッジつきの偽物

多くの人が騙されてしまったのは、偽物アカウントに「公式バッジ」がついていたことも理由の一つと思われます。
ツイッターのアカウント名の横の青い「✓マーク」はツイッターが公式に認めたアカウントのみ与えられるいわばお墨付き。
これが偽物のアカウントにも付いてしまっているのです。

ヒカル本人は、これは偽物であり、詐欺に巻き込まれる可能性があると注意喚起しています。

偽物はラファエルからヒカルに乗り換え

偽物アカウントのツイッターIDは「@BuddyRoemer」。
これは、今月の初めには「ラファエル」(登録者数178万人)の偽物だったIDです。

ユーチュラではその時点で紹介していましたが、その後、偽物はラファエルからヒカルに乗り換えたようです。
11月1日時点ではフォロワー数は2.3万人でしたが、13日時点では10.5万人にまで増加しています。
(関連記事「ラファエル、公式マークついた偽Twitterが出現。 本物にはないのに…」)

ちなみにラフェエルの偽物だったときは、プロフィール欄に「uuum」と書くなど(ラファエルはKiii所属)雑な部分もありましたが、その後学習したのか、現在はヒカルのプロフィールをそっくり載せています。

IDの「@BuddyRoemer」は元々アメリカの政治家のアカウントで、何らかの手段で不正に奪われたものと思われます。

また、公式バッジ付きの偽物は今回が初めてではなく、ヒカルは先月にも被害に遭っています。
公式バッジ付きのアカウントはネット上で売買されている始末で、バッジの信頼は大きく損なわれています。
ツイッター社には素早い対応を期待したいものです。
(関連記事「ツイッター公式マーク付きのヒカルの偽アカ出現。ヒカルは『まじで公式の価値も意味もない』と呆れる」)