桐生ココ、潤羽るしあの投げ銭累計額が1億円を突破。
世界トップ3も日本VTuber独占

日本経済新聞が17日、YouTubeの投げ銭機能(スーパーチャット)の累計獲得額トップ3を、日本のバーチャルYouTuberプロダクション「ホロライブ」に所属するVTuberが独占したと報道。
ファンの間で大きな話題となっています。

2人のVTuber、投げ銭の累計額1億超えへ

日本経済新聞は17日、YouTubeの投げ銭機能(スーパーチャット)により、日本のVTuber「桐生ココ」(登録者数79万人)が累計1億2924万円(16日時点)、「潤羽るしあ」(同68万人)が1億2438万円を獲得したとのデータを公開。
同じく日本のVTuber「兎田ぺこら」(同92万人)が累計9983万円を獲得し、日本発VTuberが世界の累計獲得額のトップ3を独占したと報道しました。
(参考:「Vチューバー、雑談で1億円 投げ銭世界トップ3独占」)

午前11時頃に公開された記事がSNSなどを通じて拡散されると、日本のVTuberによる偉業はファンらの間で大きな話題に。
ツイッターでは同日昼頃に「Vチューバ―」といった単語がツイッターのトレンド入りを果たしたほか、同日18時から配信を予定していた潤羽るしあの元にも、配信前から「日本経済新聞にるしあ載ったよ!」といったチャットが寄せられるなど、ちょっとしたお祭り騒ぎとなっています。

今後のさらなる成長に期待も

VTuber最多となる「キズナアイ」(登録者数286万人)でも、日本のトップYouTuberとして知られる「ヒカキン」(同875万人)や「はじめしゃちょー」(同898万人)と比較した登録者数は数分の1程度ながら、こと投げ銭に関しては他を寄せ付けない強さを見せつけるVTuber界隈。
日本経済新聞では、海外のアニメファンらを中心に国内外でのさらなる活躍を期待する見方もされており、実際ホロライブでは海外展開にも力を入れています。

ホロライブは9月に英語圏向けの「ホロライブEnglish」を立ち上げると、5人のVTuberのデビューを発表。
11月には、英語圏の視聴者をメインターゲットに活動する「Gawr Gura」(登録者数137万人)が、デビューからわずか1カ月あまりで登録者数100万人を達成するなど破竹の勢いを見せています。
(参考:カバー株式会社「英語圏向けVTuberグループ「ホロライブEnglish」がついにデビュー!」)

ただし今年9月には、配信内での「台湾」をめぐる扱いをきっかけに桐生ココと「赤井はあと」(登録者数76万人)が中国の動画配信プラットフォーム・bilibili動画からBAN処分を受けただけでなく、その後の運営元のカバー株式会社の対応にも批判が殺到するといったトラブルも。
この騒動ののち、カバー株式会社は中国向けVTuberグループ「ホロライブ中国」のメンバー全員の“卒業”を発表しています。

海外展開を足掛かりに、さらなる成長の兆しを見せるVTuber。
日本を代表する“一大コンテンツ”となる日もそう遠くはないかもしれません。